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L.A発、よみがえれ我が祖国・日本!
目からウロコの気になる情報、話題、日本への提言。L.Aからモノ申す!
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「日本人として自信と誇りを持って、日本をP.Rしていこう!」

「優秀な先人たちが日本を底上げしてくれた。我々は決して驕らず、その精神を引き継ごう!」

江戸時代の日本人は、薩摩藩のように蒸気船を見た事もないのに図面のみを頼りに作れたのだ。船体設計を図面や書物だけで理解したというから日本人の民族的才能は凄かった。その上、創意工夫、努力、忍耐力、こだわりがあったからこそ今日の技術大国を築けたのだ。

咸臨丸でアメリカに派遣された使節団がアメリカで工場見学をさかんにさせられた。アメリカ人が上から目線で「お前らこれ知らないだろ?」と。しかし、福沢諭吉などは「退屈だった」というほど当時の日本人は蒸気機関の原理や物理学の知識を十分持っていた。船大工や職人も理解力は西洋の大学教授並みだったのだ。

先人の偉大さに感謝!当時のシナ人や朝鮮人はモノ作りに対する好奇心すら持ち合わせていないレベルだった。日本人の技術や精神を真似る事ができない中韓は、世界のお手本には絶対になれない。
からくり人形などの技術が江戸時代からあったからこそ、今のロボット開発に生きている。
零戦や隼をつくれたからこそ、新幹線も生まれた。
あー、昭和の時代に、日本人として生まれて良かったなー。
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『「日本人」という魅力が、世界中から注目されるに値する自分磨きをして、PRしていこう!』

隣国の中国、韓国にはパクリ文化がある。日本も昔はそうだったと言う人もいるが、日本は同じものをマネて作るだけじゃなく、創意工夫とこだわりで改良を重ね、独自の商品に進化させてきた。

日本人の発明や商品開発なくして、世界の「今」は語れない。
ところが、最近は、「国際化」「グローバル化」を勘違いし、外国人や外来の価値観に頼る体制が出来つつある。

日本人は、日本精神と伝統に裏付けされたモノの見方に新しい感覚をプラスしたことで、世界中の人々を魅了してきた。

日本をお手本にしようとしている人たちが世界中に数多くいる。彼らは我々、日本人ひとり一人の発言、行動、態度、人間性に注目している。我々は、彼らの視線を意識し、感じ、ひとり一人が日本国を背負っていると自覚する事が、より日本をPRする結果となるのだ!
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「日本で何気なくやっていたことが、海外では感心されることがある」

みなさんのお子さん、お孫さん、知人、友人にひと言アドバイスしてやってください。
海外旅行や海外移住する前に詩吟、あやとり、ハーモニカ、折り紙、日本料理、珠算、けん玉、謡曲、尺八、お手玉、相撲、空手、合気道、和太鼓、書道、サッカー、ソロバン、三味線、尺八、横笛、暗算、生け花、掃除の仕方など何か特技を身につけてから行くといいと。

それ以外でも、最低限の日本の歴史や風習などが説明できればベストだが。
私も世界20カ国ほど旅をしたが、こういう特技があったことで、旅が楽しく、多くの人たちと出会った。驚くべき効果があるのだ。ちょっとしたことで友達をつくるきっかけになる。
日本人がどうってことないと思っても、海外では意外と受ける。日本の文化や日本人の生活から得たものが、海外では珍しくて喜ばれる。
着物やユカタを着るだけでも皆の注目を浴び、日本人に生まれて良かったと再認識するだろう。




「日本人は風呂好きで身体の洗い方が上手だ!」「日本人が今後、変化しても誇りを持ち続けていただきたい!」

「日本人は風呂好きで、身体の洗い方が上手だ!」

私は訪日すれば必ず、銭湯、大浴場や温泉に入る。素っ裸になって、身体の汚れを最低、2度は石鹸で洗い落とす。そして、ハダカの付き合いから多くの出会いがあった。

私がアメリカの中学、高校生の頃、体育の時間のあと、みんなでシャワーを使用したが、私のように石鹸で洗う男は皆無だった。みんな、カラスの行水だった。

最近、スポーツクラブで気になるのは、人種のるつぼのL.Aは移民も多いせいか、汚い下着を穿いたままサウナやジャグジーやシャワーに入る。だから、ジャグシーは垢が浮いているので入らない。シャワーでも下着の上から石鹸で洗うのはいただけない。

特にコリアンやチャイニーズは、下着姿が多い。こいつら、自分の素の姿を見せないで何を隠したいのだ?

もし彼らが温泉を買い占め、かの国からの観光客だらけになったら、絶対に行かないし近づかない。

日本でもカプセルホテルの大浴場で、外国人で身体の隅々まで洗う人は少ない。
彼らの多くは10分ぐらいで着替えてしまう。お風呂や身体を洗う事が面倒くさいようだ。タオルでゴシゴシ洗わず、手がとどく場所だけ洗う連中も多い。

だから、以前、日本からのお土産で「孫の手」が喜ばれた。
外国人が日本を理解するには、まず、裸の付き合いに慣れることだ。そして、体を綺麗にすることと、お風呂を楽しむことだ。

お風呂を楽しむ習慣がある日本人は、一日の汚れを落とす事が上手だ!

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「日本人が今後、変化しても、誇りをもち続けていただきたい!」

アメリカの日系2世は逆境の中、親から「我慢」「努力」「名誉」「恥」「大和魂」「頑張る」という言葉を叩き込まれた。
その結果、世界最強と言われた日系442部隊のヨーロッパ戦線での活躍がある。アメリカのどんな大隊であろうが半年かかってもなし得なかった事を数日でやってのけたとフランス、イタリアでは語り継がれている。

だが、3世、4世、5世、6世となって、日系人も「我慢」「努力」「名誉」「恥」「頑張る」という言葉も、簡単な日本語さえ聞き取れない時代になった。
その上、親戚に白人、黒人、朝鮮人やチャイニーズ系が混じり込む時代になってしまって、日本人と言う概念も薄れてしまった。

彼らも彼らなりに自分たちのアイデンティティーに苦しみ、新しいアイデンティティーに行くつくことだろう。そこに、日本人としてのDNAがプラス作用に働くことを願いたい!



日本人よ、先人、英霊、ご先祖様が築いた信用、尊厳、功績、誇りを今一度考えてみよう!

「日本人よ、素晴らしい日本を再認識しよう!」

日本人はいつからか自国に無関心になってしまった。それが投票率三十数%に表れている。これも戦後教育が日本人を変えてしまった結果か?

ここまで日本人を骨抜きにし、蝕んでいくとは、先人や英霊に申し訳ない気持ちで一杯だ。
私は少年時代からアメリカで「I'm Japanese」という響きに酔いしれていた。1960年代のL.Aはまだまだ人種差別が残っていた。まだ、堂々と白人と付き合う時代ではなかった。だが、そう言う時こそ、私のチャレンジ精神は燃えた。

私は16歳の時、15歳の白人の女の子と付き合った。彼女の母親は、元ミス・インディアナ州。母親も私を受け入れてくれた。そう、日本人は信用され、隠れファンが存在していたのだ。現在使用している私のアメリカンネームのクリスは彼女が名付け親だ。

我々の先人がいかに世界中から尊敬、信用され、素晴らしい国を築いてきたか、気づかないヤツは一度、海外に出て、日本人の評判を肌で感じてきたらいい。そして、外から日本を見て、いかに素晴らしい国か再認識してもらいたい!


「日本人は風呂好きで、身体の洗い方が上手だ!」

私は訪日すれば必ず、銭湯、大浴場や温泉に入っていた。素っ裸になって、身体の汚れを最低、2度は石鹸で洗い落とす。そして、ハダカの付き合いから多くの出会いがあった。

私がアメリカの中学、高校生の頃、体育の時間のあと、みんなでシャワーを使用したが、私のように石鹸で洗う男は皆無だった。みんな、カラスの行水だった。
最近、スポーツクラブで気になるのは、人種のるつぼのL.Aは移民も多いせいか、汚い下着を穿いたままサウナやジャグジーやシャワーに入る。だから、ジャグシーは垢が浮いているので入らない。シャワーでも下着の上から石鹸で洗うのはいただけない。

日本の銭湯や温泉にルールを守らない外国人が、汚い下着をはいたままや、体を洗わないで入ったら、日本人の利用客が減るだろう。特にコリアンやチャイニーズは、下着姿が多い。こいつら、自分の素の姿を見せないで何を隠したいのだ?
もし彼らが温泉を買い占め、かの国からの観光客だらけになったら、絶対に行かないし近づかない。
日本でもカプセルホテルの大浴場で、外国人で身体の隅々まで洗う人は少ない。

彼らの多くは10分ぐらいで着替えてしまう。お風呂や身体を洗う事が面倒くさいようだ。タオルでゴシゴシ洗わず、手がとどく場所だけ洗う連中も多い。だから、以前、日本からのお土産で「孫の手」が喜ばれた。
外国人が日本を理解するには、まず、裸の付き合いに慣れることだ。そして、体を綺麗にすることと、お風呂を楽しむことだ。

お風呂を楽しむ習慣がある日本人は、一日の汚れを洗い落とす事が上手だ。だから衛生意識や体をきれいに保つことが身についている。それは大いに自信を持つことである。


○ 日本人のスポーツマンシップが光るオリンピック(よもやま話) ○ 解散総選挙に向けての政局の行方は? 
今年の夏は日本も猛暑続きのようだが、ここL.Aも熱中症や脱水症が心配されるほどの熱波続きで、超暑い!特に睡眠不足で動き回った後は、目眩や睡魔に襲われる。

普段から、昼も夜もないような介護をしていると、毎日が時差ボケ状態で、完全に生活習慣が狂ってきている。その上、最近はテレビでロンドン・オリンピック観戦に時間を取られる。どうもテンションが高く、気合いと祈りを込めて日本の応援しているせいか、あとで結構疲労感を感じる。

やっぱりオリンピックでは自力がモノを言うので、期待以上の奇跡は起こらない。結果はともかく日本人の印象はとてもいい。中国や朝鮮半島のようにメダルを取るためには手段を選ばない、スポーツマンシップに欠けた姿を見ると、民族性の違いに違和感を覚えるのは私だけではあるまい。
やっぱり日本こそOne and Onlyの、世界の模範になるべき国だと改めて感じる。

それにしても水泳は予想外の大活躍だった。水泳王国だった日本が復活した。
男子の柔道は正直言って、残念な結果だが予想通りだった。しかし、女子に関しては将来を心配していないが、今回は期待を裏切られた。

最近の日本の男性柔道家は20歳ぐらいでピークになり、その後の成長が形にならない。昔は26、7歳のピークまで、伸び続けたが、今は20歳を過ぎると欲と必死さが無くなるのだろうか?刺激される強い稽古相手が減ってきたのか?勝負に対する執念が不足しているようでもある。ハングリー精神や日の丸への思い入れ不足もあるのではないか?
それと、勝負師はあまり謙虚なお利口さんは大舞台で萎縮するようだ。自惚れではなく、ちょっと小生意気で、コーチのイエスマンではなく、自分から積極的に工夫して、いろんな場面を想定した稽古をし、コーチが口を挟めない殺気と自信を漂わせるような人材が理想だ。だからと言って、「あいつは態度がデカイ」「ちょっと生意気だ」と代表に選考されないのも困る。日本ではコーチや監督に嫌われた事でダメになった選手も多い。

今後は代表選考会の見直し、ワンパターンの乱取り中心の強化合宿ではなく、組み手や試合運び、いろんなタイプの稽古相手をぶつけ、上半身の強化、一瞬で勝負をつける反射神経の強化も必要では?
それと1分、2分、3分、5分の試合形式を、続けて10本(10人相手)休みなく稽古する。疲れてヘトヘトになると集中力がなくなり、欠点が出たり、苦手のタイプが分かってくる。コーチはそれを分析すれば、その選手の悪いクセ、欠点、苦手な相手、何が欠けているか、特徴、得意な形が見えてくるのでは?

それと、日本の選手は大試合の前に試合数や稽古をやりすぎて疲れる傾向にある。大試合の前は軽めの調整で、メンタル中心にして、肉体を休ませ「気」「エネルギー」を体内にため込んで試合に挑んだ方が力が発揮する様な気がする。特に重量級は相撲の稽古方法や技も参考になるのでは?

日本では男子小学生の柔道離れが深刻だ。今は娯楽やスポーツが多彩で、サッカー、野球、バレーボール、バスケットボールなどプロスポーツが増えた。親の影響で始めるケースが多いが、時代についていけない体質や指導方法にも問題があるのでは?

特に無差別級が深刻だ。ここ十数年、全日本選手権で優勝したのは重量級選手である。最重量級が育たないのは、体が大きい子供が重宝され過ぎることも原因だ。子供の頃から指導者が勝負にこだわりすぎると、技がなくても大きいと子供が有利だから体任せ、力任せの悪いクセの柔道を覚えて大人になる。しかし、世界に出るとそれが通用しないほど基礎体力が違う。超人的な体力と切れ味鋭い技が要求される。
これは芸能界でも言える。男女とも長身だと重宝され過ぎる傾向にある。日本人の身長コンプレックスのせいか、長身が優遇されて、ちょっと自惚れ傾向にある。彼らが長身だから日本で通用しても、ハリウッドでは通用しない。大きければ良いというものでもないからだ。

話題を柔道に戻すが、以前、柔道の試合で韓国人の選手が日本人に負けると、向かい合って礼すらしなかった。無礼と言うか、スポーツマンシップに欠けた態度には呆れてしまった。柔道は「礼」に始まり「礼」で終わるというのに、韓国の指導者は柔道の精神や哲学を選手に教えないようだ。

それを民主党政権は、外国人受け入れに積極的で、特に中国や韓国にはなぜか甘い。民主党議員には、オリンピックで日本の国柄、日本人の国民性を再確認する下地がないようだ。
私は毎日、ロンドン・オリンピックを見て、メダルを勝ち取ってもらいたいだけではなく、印象強い活躍とスポーツマンシップを世界に示してくれれば成功だと思っている。

日本では毎日、オリンピック成績ランキングを金メダルの数の順でランキングする。ここアメリカでは、オリンピック中継をテレビで観ると、金、銀、銅のトータル獲得数でランキングされる。その結果、現在日本は世界第5位の誇らしい成績で気分がいい。

私にとって、印象深かったオリンピックは、日本の復興を印象付けた東京オリンピックだ。L.Aで暮らし始めて2年目に、白黒テレビで観た東京オリンピックは、ちょうどオームシックにかかっていた時だから、日本の応援に熱が入った。
柔道、ウエート・リフティング、バレーボール、体操、水泳、陸上、レスリングなどの試合が、今でも脳裏に焼き付いている。
その後も当時の映像や市川崑監督の名作ドキュメンタリー映画「東京オリンピック」を何度も観て、気に入った入場行進、各試合、閉会式などの日本語実況を完全に暗記したものだ。
ビデオもDVDも録音機器もない時代によく覚えたものだと、我ながら今でも感心する。

柔道は東京オリンピックが正式種目になり、無差別級で神永がヘーシングに敗れ銀メダルだったが、軽量、中量、重量級は日本が金メダルを独占した。

重量級の金メダリストの猪熊功氏が次の年に訪米した時は、柔道家の父の道場と我が家を訪ねてきたものだ。

1976年モントリオールオリンピック中量級金メダリストの園田勇氏とは、1970年に始めて私が帰国した時、彼が和歌山国体出場の際、同じ宿舎の同部屋(4人部屋)で数日いっしょだった。

日本はメダルの数だけでオリンピックに貢献していない。ペルーが初めてバレーボールでメダルをとったときの総監督は日本から派遣された指導者だ。柔道も世界中に指導者を送り込んで今日がある。中国のシンクロナイズスイミングも監督は日本人女性だ。他に体操、レスリング、マラソンなども多くのコーチが世界中で指導してきた。それだけ日本人の指導力が生かされた国々は数多い。今大会でも女子柔道で銅メダルを獲得したコロンビア代表のヘッドコーチは日本人だ。

日本人はそれらのスポーツを進化させた功績がある。スポーツだけではない。アメリカの漁業、農業を進化させたのも日本人だ。かつて、日本人のポテト王、カーネーション王、ストロベリー王、オレンジ王と呼ばれた日本人もいる。戦前、カリフォルニア州の農業、漁業の60%は日本人がシェアーを持っていた。
今の時代にこれだけのシェアーがあれば、アメリカでの発言力が絶大になっていた事だろう。まあ、それを白人が許さなかったからアメリカは排日政策にカジを切り、戦争が起きたのだが。

半島系や中華系と異なる日系人が、アメリカ社会での地位を向上させ、信頼されることに繋がっていったのは、日本人の「勤勉」「清潔好き」「礼儀正しい」「約束をきちんと守る」「理不尽な要求をしない」などがあったからだ。今日の日系人の特徴として「高所得」、「高学歴」、「低失業率」、「低貧困率」が挙げられる。これも先人の努力と我慢の賜物だ。

いよいよ、年内の解散総選挙がカウントダウンの状況になってきた。民主党は年内解散・総選挙を視野にいれた準備に入ったのではないか?民主党の支持率が9%に落ち込んだが、今後、民主党の支持率が急上昇する保証はない。何もしなかった彼らがどう思っているか知らないが、先延ばしして、「守りの選挙」で勝てるとは思えない。

彼らは焦っている。先日、連合の古賀会長と会合を持ったのも、解散総選挙を視野に、今後の支持を取り付けるためだろうか?

困った事に、民主党の支持団体である部落解放同盟からの圧力か、民主党の「人権政策推進議員連盟」の中野寛成会長、江田五月元法相、中井ひろし元国家公安委員長、平岡秀夫元法相、松本龍元復興担当相、福山哲朗前官房副長官らが野田首相に「人権救済機関設置法案」の閣議決定を急ぐよう要請書を提出した。この法案は、今まで以上に部落解放同盟や在日団体が発言力や影響力を強大にする「強請り屋優遇」法案だ。これを許せば、「正直者やフェアーに頑張るものが報われる」時代は永久に遠のいてしまう。
自民党よ、こんなどさくさに紛れて民主党が進めようとする「人権救済法案」は、断固として阻止しなくてはいけない。

民主党が選挙を意識し、連合、部落解放同盟、日教組、在日の支持団体の要求を呑み込み、「組織票」を確保するれば、日本の国益や国柄を失いかねない。こんな恐ろしい、ヤクザ以上に腐った「部落解放同盟」に尻を叩かれる政党が政権与党だった事を、何%の日本国民が理解しているのだろうか?

こんな組織票が生きるのも、投票率が低い場合のみだ。次の総選挙では老若男女の多くが、票を投じてくれる事を希望する。単にムード、容姿、肩書き、ネームバリューで選ぶのではなく、日本の国柄、日本人を本来の姿に戻し、教育、経済、文化、福祉、防衛をバランス良く実行し、今までの悪い習慣、制度、仕組みに勇気を持ってメスを入れる真正保守の拡大に御協力いただきたいものだ。


先日、韓国軍が竹島周辺海域で合同訓練実施した事について、藤村官房長官は韓国政府に抗議を申し入れていることを明らかにした。「事実なら受け入れることができない」と述べた。あーー、聞き飽きた!完全に彼らに舐められまくっている。受け入れられなきゃどうするの?制裁か?支援を先送りか?おーい、どうするんだ?中途半端なコメントするから舐められるのだ。


総選挙では、鳩山由起夫元首相、菅直人前首相に引導を渡すことが、民主党政権への国民の怒りの証明になる。この二人が落選しない限り、日本の復興や改革に大きな妨げになる。自分たちが日本の国益を大きく損失させたと気付かない輩だからだ。
「言うだけ番長」「言い訳番長」の前原も日本の成長の妨げになる。「頑固で変人」の岡田も丹羽駐中国大使を任命した責任を、有権者が落選させてとってもらおう。

私は「たちあがれ日本」の西村真悟氏が衆院議員に復活し、三宅博氏を含めた多くの「たちあがれ日本」の立候補者が当選する事を、海を越えたアメリカから応援する。


私は、今の民主党政権が一日でも長くなると、日本がどんどん弱体化すると何度も訴えていた。だが、年内の解散総選挙が現実化すると、選挙の応援で訪日するのはちょっと厳しい。勿論、在外選挙で、投票し、一人でも多くの在外邦人に「在外選挙登録」をしてもらうために訴え続ける。残念だが、まだまだ、登録者が少なすぎる。

今まで台湾総統選は2連敗だが、日本の選挙に関しては連勝が長年続いている。それに選挙や祭りが私の生命力に「カツ」を入れてくれるのだ。今回の総選挙は今後の日本を占う大切な選挙だ。一人でも多くの現民主党議員、鳩山派、菅派、小沢の「国民の生活が第一(国民生活が台なし)」、「新党きずな」、左翼候補者、売国奴を落選させなければ日本の再生、復活は望めない。

日本の政治の停滞状態はかつてあったのだろうか?何も決められない、何も進まない、外国人優遇政策、中韓へのバラマキ、何から何まで後手後手で、滅茶苦茶だった。よくもまあ、今まで日本人がこの体たらくの民主党政権に我慢出来たものだ。それとも鈍感で気付かないのか、すぐ忘れるのか、無関心なのか、忍耐強いのか、理解力がないのか、あーーーっ、困ったものだ。
最近は我々の民主党に向ける怒りを、多くの野党議員も気付き始めたが、彼らの怒り、必死さ、危機感が私に伝わってこないのだから、もちろん民主党議員にも伝わらないようだ。

民主党の支持率が9%まで落ち込んだ。この数字になるまでなぜ、3年もかかったのだ?

民主党には今後、期待するものはゼロだが、だからといって、自民党は「国土強靭国家」、公明党は「防災・減災ニューディール」と、両方ともその程度の構想で、政権に復帰し、日本を元気にさせられると思っているのだろうか?
世襲議員が数だけ多くなると、開拓精神に欠ける、ワンパターンのレールに敷かれた発想しか思いつかないようだ。もっと国民に現実的な「夢」「希望」「ロマン」「ヤリガイ」「誇り」「愛情」を見せてくれ!

東日本大震災の後だと「防災」の名を借りて、借金で公共事業をやって、国民の支持を得られると思っているのだろうか?そこに国民を説得させられる発展的中長期的計画がなければ、今まで通り、無駄な鉄道、道路、空港、港湾、ダムを作り、膨大な財政赤字を作って消費税の負担を国民に負わせる事になる。これでは1980年代から何も学習効果がないではないか?

議員先生たちよ、官僚さんたちよ、あなたたちは今の時代に、この狭い日本では必然性がない高級議員宿舎や公務員宿舎から出て、日本の現状をもっと肌で感じなくてはいけない。国会、議員会館、ナイトクラブ、料亭、宿舎、選挙区を往復するだけで国民の痛みを感じとることができるのか?

もっと引き出しを増やして、現状に相応しい発想力を鍛えてもらいたいな。今の政治家は「言い訳」や思いつきの、「言うだけ番長」が多すぎる。国民が惚れ惚れするような「夢」を熱く語って、実現に向けて行動してくれよ。

日本には今まで手を付けなかった、占領軍からの押し付けられた時代遅れの制度や仕組みを改善し、日本人の手で、国柄に合ったものにしなくてはいけない。今、何でも国際化と、外国人受け入れや外国文化受け入れに一生懸命だが、日本の国柄を忘れた国民が、外国文化に染まれば、アイデンティティーを失った、宙ぶらりんの国民を増やすだけだ。国際化の定義を勘違いしてはいないか?自国民の誇りや国柄を忘れると言うことは、簡単に中国や韓国に民族浄化され、平気で奴隷化を歩める国民を育てるだけだ。

イジメ問題で苦労している親御さんよ、シナ人や半島系が増えれば、確実に日本人のひ弱な子供たちは彼らのイジメの対象にされて、強請られ続けることを覚悟した方がいい。


御報告!!
以前は毎日のように更新していたブログ記事も最近は3日に一度のペースになってしまった。今年のL.Aのこの暑さに加え、生活習慣の乱れを改善するため?ブログを2、3週間休刊とさせていただきます。
どうも言論活動を日本向けでやっていると、つい日本の時間(-17時間)に合わせ、その上、母の介護でリズムが乱れてきた。こりゃあ、生活を立て直さないとシンドイのだ!
私の身勝手で申し訳ないが、一度リセットし、充電し、リフレッシュしようと思う。少しボーッとする時間を楽しみ、自然界から「気」を体内に注入し、肉体と精神を若返らせなくてはいけない。だからと言って若い女性を見て、鼻の下を伸ばす気持ちにはならないのだが・・(ははは!)。

私の勉強部屋兼オフィスは今や物置状態になった。部屋の大掃除、資料やファイルの整理もやらねばいけない。今後の戦略も考えなくてはいけない。同志とのネットワークを強化していかなくてはいけない。たまっているメールの返事も書かなくてはいけない。Youtube動画の制作や企画、編集とやる事がたまっている。あーー、若い頃は時間が余っていると感じたものだが、今は時間が足らない!!

最近は人に会うのも面倒臭くなり、出不精になってきたが、また2週間ほど「二世週祭」の準備や歓迎会やらと忙しくなる。

健康管理ももう少し徹底しよう。夜型から朝型に戻さなくては体が保たない。

またブログ記事を再更新する時は、なるべく週5日のペースまで戻したい。フォーマットや内容もちょっと変えようかな?

まだまだ暑さが続きます。皆さんには休刊中の暑中お見舞いを申し上げます。
近々、リフレッシュし、パワーアップして戻って参りますので、乞うご期待を!

昨夜は、ワシントンD.Cの「桜祭り」に出演した、日本を代表する津軽三味線グループ「ABEYA」の公演を見て感動した!
昨夜は「ABEYA(津軽三味線)」のL.A公演に行ってきた。この6名のメンバーで編成されている津軽三味線グループは前日に首都ワシントンD.C公演を終えてL.Aに到着した。

彼らが出演したのはワシントンD.Cで行われている「桜まつり」のイベントに日本文化の香りを届けるパフォーマンスとして、はるばる日本からやってきたのだ。

今年は東京から3000本の桜(ソメイヨシノ)の苗木がワシントンD.Cのポトマッ河畔に植えられて100周年の年です。特にタイダル・ベイスンの畔に沿っての桜並木は壮観だと伝えられている。

100年前(明治45年)に27代大統領、ウイリアム・タフトの夫人、ヘレンさんが大の日本文化ファンであったため、彼女の希望をかなえようと、東京市長(現在の東京都知事)、尾崎行雄氏が寄贈したのだ。

今年の「桜まつり」はミシェル・オバマ(ファースト・レディー)が開会式の挨拶と桜の植樹式典にも参加し、土にスコップを入れた。

そのワシントンD.Cの桜に難癖をつけるのが韓国系の学者だ。何でもワシントンDCの中心街で毎年4月にニセの王桜祭り(Cherry blossom festival)が開かれるそうだ。彼らは東京が贈った3000本の桜も国済州道(チェジュド)産の王桜の木であったと、根拠の裏付けも証明されていないのにだ。
それどころか、王桜は学術的にもその名称が見当たらないし、そもそも韓国の桜はその昔、日本が植林したことで有名である。

韓国人は日本人に対して劣等感の反動で、対抗意識があるのはわかるが、学者、政治家、弁護士、裁判官まで嘘やデタラメを平気で流してまで日本には負けたくないのは大人げないぞ!韓国人のピンからキリまでが歴史を知らない。韓流ドラマと同じく創作好きな韓国人はウソを脚色して自分たちの歴史を、彼ら好みに美化しようとしている。
今後、何から何まで日本文化は韓国起源説を訴えないと、彼らはキムチ以外に誇れる文化がないから困ったものだ。「何もないから一つでもいいから譲って下さい」とアメリカのNBC、ABC、CBS、CNNなどの報道番組で土下座して、謙虚に御願いでもしたら考えてもいいが、残念ながら私の一存では何もできないのだ。そうすれば、アメリカ人は彼らに哀れみを感じて、日本に対して「韓国がああ言っているのだから一つぐらい目をつぶってくれ」と外圧をかけてくるだろう。まあ、韓国人は捏造専門で惨めな事をアメリカの公衆の面前でやれるわけがないのだったら、おとなしくしていろ!みっともないぞ!

韓国系の新聞記者が歴史を書けないのは、多くの学術資料が日本語なので、彼らは理解出来ないからだ。だから自分たちの都合で創作するしかないのだ。
昔の日本人は細かいものまで記録している。しかし、今の民主党政権は震災、原発事故に対しても議事録さえまともに作成していないという体たらくだ。そんな韓国人と遜色がない民主党議員たちは、日本を韓国と同じく、歴史は創作するものだから、記録や検証は必要ないとでも思っているのだろうか?


ところで、ワシントンDCの「桜の木」3000本の寄贈から100周年の「桜祭り」コンサートに出演した「ABEYA」は日本一の三味線グループという前評判だけあって、L.A公演の観客、約800名に日本の津軽三味線の素晴らしさを十分堪能させた。

会場はコルバーン音楽院内のジッパー・ホール。ここは一流ジャズ・ミュージシャンを多く輩出した事で有名なボストン・バークレー音楽院をモデルに創設された、西海岸を代表する音楽学校だ。

主催がジャパン・ファウンデーション(国際交流基金)で、観客の70%近くがアメリカ人だった。
まず、主催者や在L.A日本総領事館の英語の挨拶があり、進行役のアメリカ人が三味線やじょんがら節の説明をし、いよいよ開演だと思い、観客は出演者が登場するのを待ち構えていた。その時、客席の通路から6名のキツネの面をかぶった、男性5名、女性1名が羽織袴と着物で後列の横笛奏者の音色に合わせて、ゆっくり能楽師のように登場した。時折、滑稽なストップモーションで観客をリラックスさせた。

いよいよステージ上に場所を移した6名が演奏を始めた。観客はその迫力と洋楽とは異なる音色に、釘付けになっていた。
このグループは阿部秀三郎をリーダーに、息子で津軽じょんがら全日本チャンピオンの金三郎(金ちゃん)と5年連続2位で6年目に優勝した弟の銀三郎(銀ちゃん)兄弟を中心に、数多くの民謡チャンピオンを獲得し、三味線全日本優勝経験者の根本麻耶、安来節全国大会で、三味線、つづみ、ドジョウすくい(踊り)の三部門優勝者の安藤龍正、など全員が三味線、唄、踊り、笛、太鼓、鳴り物、民謡の日本を代表するメンバーだ。

普段は民謡や三味線はあまり関心がない私に、懐かしさを呼び起こしてくれた。花笠音頭、東京音頭、ソーラン節、私が子供の時から親しんだ郷土の安来節、ドンドンぱっぱドンぱっぱ(?)、秋田にかた節など聞いた事がある曲が次々と流れる。

途中、民謡のはやしやかけ声のかけかたとタイミング指導があり、観客は盛り上がった。私は歌舞伎でも演芸でも、よくかけ声をかけていたので、タイミングも慣れたもので得意だ。それにミスター餅つきマンとしては、餅つきのかけ声のタイミングも共通しているように思う。

クライマックスはリーダーと観客が審査する「津軽じょんがら三味線L.A公演No.1」を決める曲弾き大会。若手5人が競うのだが、甲乙付けがたいレベルの高さで、優勝者はただ一人の女性、根本麻耶が優勝した。まあ、これは余興でお遊びだが、観客は盛り上がり、私もはしゃいでデカイ声で根本麻耶ちゃんを応援した。私の振り絞ったかけ声に前に座ってた数人が一斉に振り返ったほど、私の声も彼女の優勝に貢献したのだ?(ははは)

今やアメリカで注目され、ブレークした三味線奏者の吉田ブラザーズのようにフュージョンっぽい音楽とは対照的に、「Abeya」の音楽は日本の心を感じる、伝統的なノスタルジーを感じる素朴な演奏だった。

ロビーで彼らと話したが、何と爽やかな若者たちだ。何かを極めた人は、年齢関係なくいい表情をしているものだ。

金ちゃんと銀ちゃんは浅草の民謡酒場「追分」にレギュラー出演中!

根本麻耶と金ちゃん銀ちゃん兄弟は3人で津軽三味線民俗アンサンブルを組んで活動もしている。

今後、
4月12日にポートランド公演
4月13日にシアトル公演
4月15日サンフランシスコ公演
4月17日デンバー公演
4月19日ホノルル公演

在外邦人の方には特にお勧めします!


11・25 三島由紀夫氏の割腹自決に想う!
日本時間の昨日、11月25日は1970年に市ヶ谷自衛隊駐屯地で三島由紀夫と、楯の会の森田必勝が割腹自決した日である。
私は当時、L.Aでこのニュースを知り、ショックを覚えた。
その1年ぐらい前の高校生の頃、私は「楯の会」に入会することを目標にしていた。だから「楯の会」や三島由紀夫に関しての研究をそれなりにしていたからこの事件が私に与えた影響は大きかった。
当時から林房雄、会田雄次、三島由紀夫、福田 恆存などの作品を読みあさって、日本人としてのアイデンティティーを探っていた。海外在住だったからか、私が変わっていたのか、日本に対する思い入れは半端ではなかった。

その数年後、写真雑誌「週刊フライデー」の創刊号を飾った三島由紀夫氏の生首の写真や自決現場の写真を見て、衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えている。

あれから41年が経った。
あの当時、バルコニーで演説していた三島由紀夫氏に対して、なぜ自衛隊員がヤジを飛ばすだけで、話を聞かなかったのか?と悔しく思ったものだ。

現在の日本は、三島氏が演説で訴えたとおりの国に成り下がった。「無国籍で、無機質で、ニュートラルで、抜け目のない」、日本の国体のことなど考えたこともない輩が政権を握り、抜け目なく損得勘定しただけで、日本の国柄を破壊しようとしている。

表面的には着飾って、金持ち国家とチヤホヤされているが、内状はいくら稼いでも、満たされない、情緒不安定で鬱病国家なのだ。

そんな日本に追い打ちをかけるように、TPPと称するアメリカの多国籍・無国籍の巨大企業体の罠に、我が国を提供しようとする売国民主党政権がそこに存在するのだ。
それだけではない。中国、韓国の言い分を信じ、自虐史観を国民に煽る知識人の数々。
政治家は金儲けの為なら、領土問題もそっちのけで、国民、有権者に媚を売る。

野田首相も米、中、韓の首脳と親しくなったと得意ぶってるが、社交と外交を勘違いしているようだ。外交は権力闘争の場だということを忘れるな!各首脳に日本の首相として当然の主張も抗議も出来ないヤツは、首相である資格はない。一刻も早く辞職して、潔く解散総選挙しろ!

鳩山、菅、野田の歴代3バカ大将を含めた多くの民主党議員が、日本人そっちのけで在日の集会や記念式典で「在日のみなさんのために外国人地方参政権を成立させます」と声高に在日に訴える。
民主党の政治家よ、竹島を韓国が不法占拠している事実を在日の集会で訴えた事があるのか?
おい、民主党議員よ、「対馬を日本が不法占拠している」という韓国、在日の一方的な、根拠もない訴えに対して反論したことがあるのか?在日の金欲しさにヘラヘラと笑ってごまかす売国奴よ、お前らどこの国の議員だ?
1億円の議員歳費がどこの国の、どこの国民の血税から出ているか胸に手を当てて考えろ!
それでも在日優遇政策を推進したければ、議員辞職するしかないと覚悟しろ!

日本人の血税を、相談も無く勝手に韓国経済の救済のために5兆円以上の通貨スワップを提供した。その上、韓国からは「日本側が5兆円にしようと申し出た」と根も葉もないことを言われても、ニコニコして抗議すらしない体たらく。

こんな感謝もしない韓国より、国民の血税を被災地救済に回すのが優先だろうが、馬鹿野郎!

メディアはメディアで国民の知るべき報道をせず、多くの企業家も国民も野田政権の見え透いたウソに気づかず、「日本は開国するべきだ」?と声を上げる。おいおい、黒船の時代と何を勘違いしている野田?

民主党が言う「開国」とは?言葉に酔いしれて、実体すら理解していないのに、軽はずみに事を進めようとする無責任政党は、一日も早く消えてしまえ!

今、世界中で江戸時代、明治、大正時代の日本人ブームが沸き起こっている。なぜか?それは今日の共産主義、社会主義、民主主義が人々の生活を満たさない事に対する反動ではないかと思う。

戦前から多くのアジア諸国が植民地から解放されたくて、勇気ある日本をたくましく思い、目標にしていた。

今、世界中が、目標とする国に飢えているからこそ、目標に値する日本の復活が待ち望まれているのだ。

世界はアメリカン・スタンダードに不信感を抱き始めている時、日本はズレた分析をし、その結果、ズレまくった対応をする。なぜ、ジャパン・スタンダードを改善して世界中に対して影響力を持とうとしないのか?
数多くの国は「日本人のメンタリティーを学べ」と教育に取り入れているのに、本家の日本はどんどん不自然に西洋かぶれし、個人主義へと走ろうとしている。

そりゃあ、中国に近づくより、今までお世話になったアメリカにデーンと構えて、「我々は世界最強のパートナーなのだから、TPPじゃない形で支援してやる」と日本の国益になる代案を提示すればいい事だ。
しかし、民主党も官僚も今まで、平和ボケでそういった宿題を疎かにしていたから、何も準備していない。
常に受け身で、アメリカや中国の出方ばかりを気にする体たらくだ。

今の日本の政治家を見ていると、相手に日本の領海を不法侵犯されようが、領土を実行支配されようが、理不尽な要求を突きつけられ、謝罪を求められようがヘラヘラと媚を売る。こんな軟弱な日本の政治家が世界から信用も評価もされる筈がない。
その上、実現も出来ない事を世界に向けて公約する。民主党政権は世界から日本が恥をかいていることを理解しているのか?恥ずかしいと思わないのか?鳩山は目障りで、菅は不愉快で、野田は日本の首相として恥ずかしい。


私は長年、日本、日本人の地位向上を願って運動をしてきた。それには自分が模範にならなくてはと、自分の役柄を演じてきたつもりだ。常に私というより、日本人の代表のつもりでいた。

以前、日本からの訪問客を連れて、グランドキャニオンに行った。
移動バスの中で世界各国の観光客がマイク無しのアカペラで彼らの国の歌をうたっていた。日本人も何か日本の歌をとリクエストされた。ここで引き下がれば日本人として恥ずかしい。私が代表で「上を向いて歩こう」を歌い、連れたちと「ふるさと」を歌ったりした。歌い終わったら盛大な歓声と拍手で、日本からの訪問客も大満足だった。ヨーロッパ勢が次から次と歌った中で、アジアからは日本だけが堂々と、マイク無しで声をからして?歌ったのだ!韓国人グループ、中国人観光客まで黙らせたんだぞ!(自慢話してストレスを解消する私でした)

残念ながら、年齢とともに体力、気力、気迫、気合いが低下し、頑固さが増して来た嫌いはあるが、どうにか日本人の看板を付けて今まで踏ん張ってきた。次の世代の日本人にも私に負けないぐらい、日本人を最大限にアピールしてもらいたい。

海外では、まず、堂々と歩く事。そして、心の中で、気合いを入れて「オッス!」「まかしとけ!」「俺は日本人だ!」と唱える。
姿勢を正しく、笑顔を見せて、リラックスする。オロオロしない。自信を持って積極的に握手もハッグもしろ!
チャラチャラしない。相手の目を見て、言葉はゆっくりでいいからハッキリと。

よく、日本女性は海外でモテるが日本男性はモテないと言われている。それは勝手な思い込みでしかない。
台湾、ベトナム、マレーシア、シンガポール、カナダ、メキシコ、ブラジル、ロシア、パラオ、タイ、フィリピン、ドイツなどで日本男性はモテるのだ。
日本男児よ、もっと自信を持って三船敏郎を目指して心身を磨け!

三島由紀夫氏もあの世から、日本人に「よみがえれ日本人よ、本来の自信ある日本人の姿に!」と叱咤激励が聞こえてくるようだ。

今の日中、日韓関係は正直言って腹が立つ!ハッキリ意思表示するか縁を切るかどっちかにしろ!
日本関連のニュースで目立たないが、昨年、世界に発信されたニュースに注目したい。

「日本政府がアルメニアに新型の消防車を寄付」はアメリカに住む何人かのアルメニア人から感謝されたので知っていた。

この日の丸が描かれた消防車28台は全て日本製で総額8億円。アルメニアの首都エレバンの防災消防活動で使用されている。
昨年8月のロシアの森林大火災に28名のアルメニア人消防士と日本から寄贈された4台が応援に向かったそうだ。

この活動によってロシアから高い評価を受け、これも日本の御蔭だとメディアが称讃した。
ODAでもこういう使われ方、感謝されると嬉しいし、長期的には日本にとって国益になる。

今までは首都エレバンの消防隊は36台の消防車で活動していたが、それらの殆どが老朽化したものだった。これで一部の車両は首都以外にも配備され、アルメニア国民の安全に貢献していることだろう。

この日本製消防車は従来のソビエト時代のものより5倍以上能力が高いとの事だ。日本の専門家の指揮の下、訓練を数ヶ月受けたという。この事が教科書に記載されれば、トルコのように、イザとなった時、命を投げ出しても日本を救うべきという親日精神が養われれば嬉しい。

ここでトルコがなぜ親日なのかを紹介したい。
記憶にある人も多いと思うが、イラン・イラク戦争の1985年3月12日にイラク軍による空爆がイランの首都テヘランで始まった。そして、3月17日に当時の故・フセイン大統領が「3月19日以降、イランの上空を飛ぶ全ての航空機を撃ち落とすと」発表した。

困ったのは在イランの日本人約300人。日本政府はグズグズ手間取り、日本航空のチャーターを当初派遣する予定が、労働組合に反対されて、刻々とタイムリミットが迫ってきた。

空港の各航空会社のカウンター前は大勢の人でごった返し、次々と各国の航空会社の航空機は飛び立っていく。日本人もそれらの航空会社のチケットを手に入れた人もいた。しかし、当たり前の事だが、各航空会社は自国民優先だったので、彼らの手前で人数制限がきて、ゲートが閉まる。航空チケットは紙切れと化した。

空港内はパニック状態であった。特に日本人たちは大きなため息と、日本政府に見捨てられた絶望感に陥っていた。

当時、在イランの日本大使と在イランのトルコの大使が親しかった事で、日本大使はつい絶望的な状況を彼に伝えた。その時、トルコ大使は同情し、救援機を派遣させる事を約束した。「トルコ人なら誰もが日本でエルトゥール号が遭難にあった際、日本人に助けてもらった恩義を学校で教わって知っている。是非、恩返しをさせていただく」と答えた。
そして、大使の要請を受けて、2機のトルコ航空機が派遣され、テヘランから約300名の在留邦人を乗せてトルコに飛び発ったのだ。危機一髪、タイムリミットぎりぎりで日本人は助かった。

この救出劇は2つのルートで実現した。ひとつは大使ルート、もうひとつはトルコの伊藤忠イスタンブール支店長から当時のオザル首相のルートだった。

また、1990年の湾岸戦争勃発前にイラクに人質として抑留されていた在留邦人の解放を果たした時、チャーター便を出してこれを助けたのもトルコ航空であった。

思い起こせば、日本政府は自国民を助けるという危機管理意識が当時から欠如していた事がわかる。現在もその教訓が活かされているとは到底思えない。

今思い出しても涙が出る話だ。操縦士やアテンダントは自ら死を覚悟して志願したのだ。それも1機目に日本人を優先し、2機目も残りの日本人を優先し搭乗させた。最後に在イランのトルコ人が乗り込んだ。
こんな状況に「なぜ自国民を先に乗せないのだ」というトルコ人の不平不満は聞こえなかったという。それだけ、日本に対する恩返しの気持が強かったのだ。

これが逆の立場で日本人が同じ行動を起こすとは思えない。それだけ日本の歴史教育では各国との友好的エピソードを教師が熱を込めて教えないのだ。

120年ちょい前、軍艦エルトゥール号が和歌山沖の岩場で座礁し遭難。村民が総出で必死に救出したが、最終的に生存者は69名を数えた。その上、貧しい村は食料不足だったが、トルコ人に自分たちの食料まで与えた。
現在でもトルコでは「どこの国が一番好きか?」では必ず日本が一番だという。


ここL.Aの近郊にはアルメニア人が多く、特に人口12万人のグレンデール市にはロシア系とアルメニア人が多い。彼らはユダヤ人や華僑に次ぐ、経済勢力で、政界、財界には多くのアルメニア人2世、3世の進出が目立つとても優秀な民族だ。
ちなみにトルコの隣、人口310万人のアルメニア政府は東日本大震災の発生に伴い、義援金を約4000万円贈り、追悼セレモニーでは大統領が忙しい中、3時間近く列席していたと伝え聞いている。

米国は人種のるつぼだ。彼らの祖国に対して日本が貢献した事を知るだけで、米国に親日ムードが広がるのだ。

トルコ、台湾、ミャンマー、ベトナム、ニュージーランド、タイ、ドイツ、イタリア、イラン、インドネシア、イズラエル、ブラジル、モロッコなど親日国家は多い。

今の日本は感謝もしない中国や韓国に莫大な資金を支援し提供しても、日本の貢献度が知らされるどころか、反日のロビー活動がここアメリカでも中国系、韓国系で展開されるのだ。支援しても感謝せず、批難し、足を引っ張り、世界にデタラメを発信し、強請り続ける国とどう向き合うか、真剣に考える時期だ!
こんな理不尽な関係を見直し、感謝してくれる国々と心ある関係を深めた方が日本の国益だと日本の政治家も思わないのだろうか?

今の日中、日韓関係は正直言って腹が立つ!こんな狂った国に得を積んでも、評価どころか利用されるだけだ。そこまでナメられてもヘラヘラ媚びを売っている不甲斐ない政治家を、あの世で我が先祖、先人、英霊が、さぞかし腹を立てていることだろう。

(いやー、ついつい集中して書き綴っていたら、長文になりました)


我々は今一度、日本人らしさとは?日本の国柄とは?どういう国を目指すのか?世界が求める日本の役割を真剣に考える時である!
世界中で中国包囲網、韓国の経済危機が叫ばれている中、日本はこういったならず者国家を支援しようとしている。それも国民の血税を使ってだ。

こんな時、中国に進出しようとする企業家は愚かと言わざるを得ない。そういう企業を日本国民が税金で支援する義務はない。同じ同胞として、言いたくはないが自業自得である。もう何年も前から私たちは叫んでいたことだ。

新日鉄の会長が「韓国を見習うべき」と発言したり、元トヨタ会長の奥田氏が「少子化だから移民を増やし、新日本人を作るべきだ」?と訴える。こういう日本文化も日本の国柄も理解出来ない人たちが経団連の大幹部だったとは驚きである。バランスも考えず、中国人、韓国人の本質を見抜いての発言とは到底思えない。哲学も無く、奥が浅い、目先の利益しか考えない人たちがリーダーになれた時代から日本は卒業しなくてはいけない。

我々は今一度、日本人らしさとは?日本の国柄とは?どういう国を目指すのか?世界が求める日本の役割を真剣に考える時である。
そういった国民の基本姿勢がバラバラで平和ボケの今の日本に、大量に外国人、それもならず者、嘘つき、自分勝手なシナ人や韓国人を増やして日本に少しも徳があるとは思えない。
日本政府も、たまたま日本人がまだモラルがあり、耐えてくれるから暴動や内乱が起こらなくて済んでいるが、これが外国人を急激に増やすと、無知で無責任で覚悟も無い、危機管理能力も無い政治家がどう統治出来ると言うのだ?身の程知らずとはこのことだ!

新移民は結構だが、中国人や韓国人はもう日本には必要ない。必要とされる資格者のみだけ受け付けるのだ。
今後バランス良く、時間をかけてなら賛成する。
しかし、それには日本人自身が国柄を、日本人としてのアイデンティティーを確立してからが前提でないと悪循環に陥る事を覚悟しなくてはいけない。

何が少子化だからだ?ろくに知恵も出さず、バカでも考える程度の対策しか思い浮かばない政治家や官僚たち。人口が増えれば国民が幸せになれると真剣に思っているのか?

今の日本は予算の配分もいい加減だし、無駄も多い。各省庁が主導権を争い、権益で太っていく。そんな国民のためにも国益にもならない仕組みもおかしいし、官僚も考え方が古く、国民に目が行っていない。新人研修もサービス産業で鍛え、国民のために奉仕する精神を養ってもらいたいものだ。

幼稚園や保育施設を増やしたり、子供手当を与えれば子供が増えるとも思えない。

まずは教育が第一で、合理的な制度作りを確立する事が重要だ。縦割り、省益を無くし、規制や手続きを簡素化し、天下りを無くし、コミュニティーを復活させ、住民同士助け合い、老人の知恵と経験も有効活用し、寺小屋を復活させ、男女の役割や必然性を教育する事で、かつての日本らしさを取り戻してもらいたい。

そうすることで、大人も模範となる行動を意識するだろうし、それを見て、子供たちも教育されていくのだ。日本人は「恥の文化」だ。恥を知らない朝鮮民族やシナ人の影響を受けてどうする?

シナ人と日本人の大きな違いは教育にあった筈だ。日本ではかつて「ウソをつくな」「ウソをついたらバチが当たる」「ウソ付いたら針千本飲ます」「弱いものイジメはしない」「卑怯な事をしない」と子供の頃から教わってきた。
しかし、日教組教育や家庭教育でこの部分が欠如してきたのではないか?

中国では「騙されるな」と教育される。騙す事は許されて、騙される人が悪いと教わる。

日本は正直者が評価される国だったからこそ、ここまで素晴らしい誇れる国になったのだ。しかし、いざとなったら立ち上がる勇気と覚悟があった。今はヘラヘラお人好しで弱腰の締まりが無い日本人に成り下がった。

今後は本来の日本人らしく、自然体で近所付き合いが出来る環境が出来ると、少子化も解決の方向に向かうと思うのだが。

ハコものやハードのような見えるものばかり揃えるより、見えない仕組みや心の部分を日本人が変える事で、「子供が欲しいな」という気が起こればいいではないか。

特殊な文化を持つ日本は、世界でオンリー・ワンで今後、世界の見本、模範となる随一の国だ!
地球上、いつもどこかで争いがあります。人間が欲というものをなくさない限り、争いは絶えない。
実際に自分の足で歩いてみると、「アジアはひとつ」「世界はひとつ」などと安易に言えないことがわかる。

ここアメリカではアジア系をアジア人とひとつにまとめようとしている。白人から見れば、その方が便利だろうが、それは彼らの都合でしかない。

では、イタリア人、ドイツ人、フランス人をヨーロッパ人とするのか?イタリア人の多くはフランス人を好まない。ドイツ人だってフランス人やスペイン人や経済破綻したギリシャ人と一緒にされたくないだろう。

アジアだってそうだ。「アジアはひとつだ」と大声を上げる人たちに限って、アジアを自分の足で歩いたことがないんじゃないかと思ってしまう。

鳩山氏が「日本は世界中の人のものだ」と言ったことがある。とても違和感を覚えた。では何のために領土、国益、国旗、国歌、国民、入国審査、参政権があるのだ?

各国には独自の文化やルールや法律がある。それを壊し、バランスを乱し、ヤリタイ放題やったらどうなる?人間社会は思っているほど自由ではない。

どうも鳩山元首相のようなボンボンは、海外に行っても高級ホテルに泊まり、移動もタクシーで、自分たちが見たいところ、自分たちに都合がいい場所しか、見ていないように思う。

私は南米、中米、アジア、どの国に行っても、まず、貧民地域に足を運び、そして、高級住宅街を見て、その国の貧富の差を体に叩き込む。それから街中を、足が棒になるほど歩く。疲れたらどこともなく座り、人間観察し、その街の人々の生活を見て歩く。言葉がわからなくても多くの人たちと接する。何度か危険にも遭遇した。

私と同じような旅を、女性には危険だからマネをしてもらいたくない。
海外に出たら、私たちは自分が日本人だと意識して、常に親善大使の気持でいてほしい。それに足るだけの美しい所作、動作、文化が日本にはある。

結論を言えば、アジアという地域は地図上ではひとつのエリアに区分けされているが、気候風土が全く異なり、人種も価値観も地域の集まりなのだ。同じような顔をしていても、宗教と民族が違うと水と油のように相容れず、ひとつにくくることなど出来ない。

私は日本人だ。アジア人ではない。日本人は特殊な国民だと思う。日本人は和を重んじ「お互いに察する」ことを美徳とし、言葉ではあまり主張をしない国民だ。世界で、今後、模範となれる国は日本以外にないと思う。
民主党の議員のようにペチャクチャテレビで無責任に約束し、結果、ウソの垂れ流し。
言葉は量ではない、質だ!無口であっても信頼出来る、責任ある約束をしてもらいたいものだ。

日本は知れば知るほど奥が深い。日本では1000年以上も昔から宮廷があって、女性の紫式部が「源氏物語」という世界で一番古い長編小説を完成させている。大工も庭師も美意識豊かで、周囲の自然と調和した美しい木造建設や庭を造り上げてきた。

創意工夫、こだわり、忍耐力、美意識、今ではだんだん失ってきたが、まだまだ復活出来る。みんなそういったDNAが体に流れているのだから。

日本人に生まれて良かった。なのになぜ、反日が多いのか理解出来ない、

同じような顔でも日本人と朝鮮人では、全く違う。民族性、考え方、民度、行動パターン、表現パターンが全然違う。

自分の幸せと他人の幸せは違う。自国の利益と他国の利益は相反することもあるのだ。

「アジアはひとつ」「世界はひとつ」はまだまだ現実的ではない。
平和を保つにはまず、違うところを認め合い、お互いに干渉せず、尊敬し合うことから始めなくてはいけない。

しかし、韓国、中国は干渉してくる。ルールを守らない。ウソをついても自覚がないし、認めない。彼らの洗脳教育の恐ろしさは、日本と水と油だ。彼らは完全にマインド・コントロールされている民族なのだ。

本来、日本人の凄いところは、法律などなくても規律が守られてきたところにある。今はどんな法律を作っても、抜け道を完全に防ぎきれないが、本来、その抜けた部分を人間の良心が補うようになっていた。

ところが今や、お金至上主義の社会だから、良心を捨てて金儲けに邁進するのだ。政治家も企業家も学者も評論家も・・。
このような社会がもしこのまま推移していけば、人間社会はもうすぐ、崩壊する。


なでしこジャパンが決勝でミラクル勝利!日本に希望の光がよみがえった!
女子サッカー・ワールドカップ決勝で日本が世界一になった!

女子ワールドカップ・サッカー 準々決勝・ 日本対ドイツ

なでしこジャパン・スウェーデン戦勝利!決勝進出!!




今日はスポーツクラブのロッカールームでテレビを観た。最初は5人で観ていたが、後半は20人ぐらいに増えた。ここで日本を応援するのは私一人だった。

私は試合中は大声で応援していたが、PK戦で日本の勝利が決定してから、急に静かになったらしい。この試合に対する思い入れが尋常ではなかったのか、感極まってこみ上げるものがあったのだ。熱い男は困る。もっとクールにとは思うのだが、性格はもう変るまい。

一緒に観戦していたアメリカ人が「どうしたのだ、急に静かになって?」に「そっとして、この感動を静かに味わわせてくれ」と目に涙をためて答えた。
観衆が約4万9千人という決勝に相応しい人気だった。今回、日本が優勝した事で、近い将来、日本での開催も有利に進められる事だろう。

それにしても興奮した良いゲームだった。韓国系が3人アメリカを応援していたせいか、試合の途中に韓国系を意識して「いいゲームだ!」「フェアーなゲームだ」と何度かイヤミな言葉を挟んでしまった。

米国チームの監督は「日本はいいサッカーをした」とコメント。
米国チームの主力であるソロ選手は「自分たちもいいサッカーをしたが、結果的に素晴らしいチームに敗れた」とコメントした。

これが韓国チームならどんな負け惜しみのコメントが返って来るのだろうか?

試合の前半はアメリカの力強い攻撃に圧されていたが、徐々に日本らしい攻撃が出てきた。0対0で後半、米国はモーガンの強烈な左足でのシュートがゴール右隅に突き刺さって1点を先制した。
それまで素晴らしい守りをしていた日本は、もう後が無いので攻撃に転じ、うまくパスワークが出来、宮間が左足でゴール左に押し込み同点に追いついた。

結局、1対1で延長30分に突入。

延長前半、ワンバックがヘッドで押し込み勝ち越しゴール。これで2対1。

延長後半、残り3分、奇跡が起こった。宮間の左コーナーキックで飛び込んだ沢が右足でシュートし、運命を決めたボールがゴールの中央に突き刺さった。これで日本が同点に追いつき、2対2。

そして運命のPK戦。ゴールキーパーの海堀が米国側の2人を止め、1人がゴールを外し、勝負が決まり初の世界一に輝いたのだ。

勿論、今大会の最高殊勲選手(MVP)は沢だ。大会通算5得点で得点ランキング1位、文句ない受賞だ。
沢は米国戦前に目標は得点王、MVP、優勝の三冠王と言っていたが、それを有言実行した。

今回の試合を観て感じたのは、体格ではかなわないのに、足腰の強さ、スタミナ、バランス、粘り強さがアメリカチームに負けてはいなかった。特にディフェンスの技術、安定感は米国チームの主力選手の動きを半減させた。

今回、日本のディフェンス、細かい動き、パスワークにアメリカ選手が翻弄されて、後半はかなり疲れが目立った。それだけ、日本選手が米国チームより練習量が多く、使命感と思い入れが強かったのだろう。そして、彼女たちがフェアープレイで、ひたむきに頑張ったからこそ、勝利の女神が微笑んでくれた。

世界中の報道機関が彼女たちを讃え、これで被災者、多くの日本人に勇気と光を与えてくれる事だろうと伝えている。日本は永遠に不滅で、よみがえったというメッセージを世界に発信した。
日本人よ、目標と希望を持ち、みんな笑顔で力を合わせて前に進みましょう。それがなでしこジャパンの願いだ!


niftyのニュースで「菅首相がドイツまで出向いて応援する方向で、一時検討したが、断念した」と知り、当然断念するべきだと思った。こんな時期に何千万円を使って、政府専用機を使用し、ドイツ外遊して、なでしこジャパンに悪運を持ってこられても困ると思っていた。
彼が日本の総理になって、日本にとって国益は失うは、国力は低下するは、人災被害で運からも見放されてきた。
そんな男に「勝負の神」が味方になってくれるわけはない。

それとマスコミが沢選手に国民栄誉賞をという記事を発信しているが、彼女を民主党の政治利用にだけはしてほしくない。
この国民栄誉賞は私は評価していない。これは確たる基準がなく、その時々の判断でしかないのだ。人気なのか、影響力なのか、記録なのかハッキリしない。

第一回目の受賞者が王貞治である。彼は台湾籍で日本人ではない。それに、現役時代の影響力と人気は長島に遠く及ばなかった。
まず、美空ひばりが生前に受賞していない。イチローも辞退している。
その時々の政治家に政治利用だけは断じてしてもらいたくないのだ。


Ustreamで生インタビューに出演中です。一人でも多くの日本人に私の思いが伝わればいい。

http://www.ustream.tv/recorded/15980648  パート1


http://www.ustream.tv/recorded/15980648 
 パート2(これは短いです)





プロフィール

Chris Ryouan三宅

Author:Chris Ryouan三宅
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在米通算40年以上。我が祖国・日本大好き人間。日本文化や先人たちが築いた功績を最大限に評価している。北米日台同盟会長、L.A・日本をよみがえらせる会代表。柔道2段、合気道、居合道、相撲初段。

日本に帰国する度、生活様式、行動様式がシナ人、朝鮮人化する日本人を見て危惧している。
外国人参政権には絶対反対。どこの国がそれを実施しているというのだ?在日特権廃止、パチンコ撲滅を願っている。

TPPにも基本的には反対。受け入れると日本の国柄を失い、日本人らしさを失い、3万5千社以上ある100年以上続いた老舗企業の多くが数年のうちに姿を消す事になる。日本文化が失われ、現在のアメリカのような、金に心を奪われた自分勝手な人間社会が出来上がるのだ。

国民が知らないうちにシナ人、朝鮮人、不良外国人が繁殖した日本。世界中でダントツに治安がいい国と評価されていた日本が、このままだとトップの座から転落する。

気がつかないうちに自虐史観、日教組教育に染まった日本人。

今後の日本は、私が支持している真正保守が力を発揮する舞台を用意しなければ、日本は国柄を失い、伝統や文化が廃れ、日本は本来の姿を失うことになる。そうならないために、私は声を上げ続ける決意だ。

それにしても3年4ヶ月の詐欺師、嘘つき、素人、売国奴の旧民主党政権が残したツケは大きい。

日本の国益を損ね、在外邦人の名誉、信用、尊厳、誇りに傷をつけた国賊の河野洋平は許せない。そして息子の太郎も、外務大臣として、近いうちに父親の「河野談話」を白紙、撤廃しなければ、憎み続けるつもりだ。

鳩山由紀夫、菅直人、民進党、社民党は大嫌いで目障りだ!
このままだと、私が笑顔で過ごせる祖国がなくなってしまう。
日本人が一日も早く気づかないと取り返しがつかなくなる。そのため、遠くロサンゼルスから声を張り上げる。


ブログ「L.Aからよもやま話で目からウロコ!」
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