L.A発、よみがえれ我が祖国・日本!
目からウロコの気になる情報、話題、日本への提言。L.Aからモノ申す!
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台湾総統選で民主党の蔡英文が敗れた!どうなるのか台湾?どうなるのか日本?
あー、台湾期待の星、民進党、蔡英文が敗れてしまった!
1月14日に選挙投票があり、夜8時頃には結果が出た。

神は我々の味方をしてくれなかった。台湾人は中華民国教育に染まり、国民党のウソと金にまんまと騙されてしまったのか?
昨夜は同志と「西門」に出かけ、残念会でビールを呑んだ。ヤケ酒と悔しさで、夜中に何度も目を覚まし、今頃になって眠くてしょうがない。

4年ぶりの台湾は思っていた以上に中国化が進んでいた。私が宿泊しているホテルは中国人の観光客で溢れていた。台北市内を歩いていても、中国化を肌で感じた。

私は台湾に入って、60対40で形勢不利と感じていた。その後、台北市の選対事務所を訪ねて、最終日の民進党選挙大ラリーが新北市で開催されるというので行く事にした。4年前は市内の101ビル近くの空き地で行なわれたが、今回のこの新北市は、4年前には存在していなかった新しい台湾最大の行政区だそうだ。
旧称を台北県といい、2007年10月以降、財政上「準直轄市」扱いされていたが、2010年12月25日付けで直轄市に昇格し、新北市と改称された。

台北駅から地下鉄板南線で5つ目の板橋という駅で降りた。この地下鉄板橋(台鉄新北)駅前は美しいイルミネーションの灯で飾られ、駅前の高層ビルは未来都市を思わせる壮大でユニークなデザインのビルが建ち並ぶ。
ここから500メートルぐらい歩いた場所が、民進党台北地区の選挙最終ラリーの会場だ。

ここに民進党の候補者、大幹部、そうそうたるメンバーがステージで熱弁した。まるでコンサート顔負けの、いや、それ以上の演出で、会場は盛り上がっていた。そして最後に蔡英文が立ち、そこに李登輝総統が登場して、会場の熱気はピークを迎えた。

90歳になっても、李登輝閣下はやっぱりカリスマ性がある人物だ。いつになったら彼のような人材が台湾から出て来るのだろうか?ステージ上での蔡英文候補と李登輝元総統との抱擁シーンの写真が次の日の紙面を大きく飾ったのだが・・国民の心には響かなかったようだ。
この選挙前夜で、最後の民進党主催の最後の選挙ラリーは約5万人の観客と共に幕を閉じた。
この盛り上がりで、最後の最後に、巻き返す事を期待したのだが・・。残念無念。今後の台湾、日本が心配だ。

数日前には李登輝元総統が台湾の大手7紙に蔡英文候補支持の「台湾にチャンスを」を掲載し、李遠哲氏ら87名の科学関係者も蔡英文支持の声明に署名したのだが、台湾の大衆には届かなかったようだ。とても残念としか言いようがない。

立法委員(国会議員)も国民党64対民進党40で過半数には届かなかった。

前回の4年前は、選挙前夜にコインランドリーで洗濯して、民進党総統候補、謝長廷が敗れたので、今回は選挙当日の昼過ぎに洗濯を始めたというのに。私なりのジンクスは何の効果も成果もなかった。

夕方、同志の一人に誘われ、台湾独立連盟本部でテレビの選挙速報を観る事になった。
事務所には日本から李登輝友の会の面々、黄文雄氏、宗像隆幸氏な、そして元民進党主席、姚 嘉文(よう かぶん)氏、元仙台市長、梅原克彦氏などと、溜め息をつきながらテレビ画面を見た。7時の時点で馬英九の票数が優勢で、事務所内の蔡英文を応援していた我々の表情が曇る。
あー、これから台湾はどうなってしまうのだ?反日の国民党政権がまた続き、中国に呑み込まれたら、日本への影響はどうなるだろうか?溜め息しか出ない。


11日に福岡から台北に入った。4年ぶりだが、空港内はほとんど変わりはなかった。空港内で為替両替の窓口に立っていたら、後ろから「三宅さーん」という声が聞こえた。振り返ったら、台湾、日本の番組を制作しているL.A近郊の放送局の社長さんだ。父親は元、士官学校出身の帝国軍人。彼女は日台のハーフで中学、高校は岡山、大学から東京で過ごした才媛である。

何でも半年前から長期滞在型のマンションを借りて、14日の総統選、立法議員選挙の「台湾公正選挙国際委員会」(ICFET)で働いているそうだ。彼女の担当は日本から選挙監視にやってくる委員たちの出迎えや、コーディネート。偶然、関西国際空港から3人の参院議員を迎えにきていた時に私を見かけたと言う。櫻井よしこ女史も選挙監視委員の一人で、台湾入りしたばかりらしい。

時間が限られていたが、コーヒーショップで20分ほど話した。何でも監視委員たちにはメディアも近づいてはいけない事になっているそうだ。

先日の監視委員会の発足会には、世界中から300名のメディア関係者が集まり、用意した椅子が足らないほど注目された。

そのせいか今回の選挙運動は4年前よりおとなしいように感じる。しかし、国民党は民進党よりノボリの大きさも数も、テレビの宣伝も3倍は多い。これも金の力か。
敗戦後、日本人が引き揚げてから、多くの日本の財産を奪い取り、私物化し、台湾人に還元せず、世界一金持ち政党にのし上がったのが「中国国民党」だ。韓国や韓国人と同じメンタリティーだ。

中国や韓国に媚びを売る事で忙しい野田政権は、台湾情勢が今後の世界情勢にとって重要な位置にある事を理解していない。いつかそのツケが大きく、重く次の世代にのしかかってくる。


2週間以上ブログを更新しなかったので、何から書いて良いのやら迷った。日本、台湾で感じたことを相当量メモってきたが、結局、インターネット接続の問題やいろいろあり、更新する間もなく台湾総統選の結果が出る日を迎えてしまった。
古い内容の記事とゴチャ混ぜになってしまいましたが、その辺は、頭を切りかえて読んで下さい。

明日から9日間また日本に舞い戻ります。



【データ】総統選挙と立法委員選挙結果

総統選挙
馬英九(中国国民党)689万1139票(51.6%) 当選
蔡英文(民主進歩党)609万3578票(45.6%)
宋楚瑜(親民党)   36万9588票(02.8%)


立法委員選挙
小選挙区(定数73)
中国国民党:44議席、民主進歩党:27議席、無党団結連盟:1議席、無所属1議席

原住民選挙区(定数6)
中国国民党:4議席、親民党1議席、無党団結連盟:1

比例代表(定数34)
中国国民党 :16議席(44.5%)
民主進歩党 :13議席(34.6%)
台湾団結連盟:3議席(9.0%)
親民党   :2議席(5.5%)

立法委員 合計(定数113)(カッコは前回比)
中国国民党 :64議席(-17)
民主進歩党 :40議席(+13)
台湾団結連盟:3議席(+3)
親民党   :3議席(+2)
無党団結連盟:2議席(-1)
無所属   :1議席(±0)


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台湾民政府代表団150名の靖国神社英靈之祭、天皇陛下誕生日一般参賀参列!
L.Aはただ今23日、日本は24日のクリスマス・イブ。
ここのところバタバタ忙しくしていて、なかなかブログを更新出来なかった。

日本は天皇陛下
が、78回目のお誕生日をお迎えになられました。謹んで、今上陛下のお誕生日を心からお祝いし、ご健勝を、切に、祈り申し上げます。おめでとうございます!

先ほど、台湾民政府からのメールで、代表団の一行150名が靖国神社本殿での参拝、皇居での天皇誕生日一般参賀に参列した時の最新の写真などが送られてきた。しかし、残念ながらメールの写真をどうやってブログに貼付けるか、イマイチわかりません。詳しい方に御指導願いたい。


彼らの天皇陛下の誕生日に向けたにメッセージが送られてきたので、御紹介します。

台湾民政府呈 明仁天皇陛下書
敬愛いたします天皇陛下:
 
我らは台湾から参りました。今日は戦争法によりアメリカに承認された台湾民政府を代表して天皇陛下の78歳の誕生日を祝賀するために皇居に参りました。心よりこれ以上にない喜びと栄光を感じいります。

大清帝国光緒皇帝が明治 28年(1895年)5月8日付け発効の下関条約に従い、台湾を永久的に大日本帝国天皇の領有に割譲を行った後、日本政府は下関条約第5条規定により日本臣民に志願する台湾住民及びその子孫に対して、昭和12年(1937年)4月1日から皇民化運動を始動させました。8年後の昭和20年(1945年)4月1日に昭和天皇が頒布した「朝鮮及び台湾住民の国政参与詔書に関する」と「衆議院議員選挙法の法律改正(法律第 34号)」に従い、台湾を万国公法に適用する日本国土の一部として編入し、台湾住民は正当な地位として、日本国籍を有する臣民となりました。
昭和27年(1952年)4月28日サンフランシスコ講和条約発効、第2条
(b)は日本政府が台湾に対する主権権利を放棄するのみと規定致しました。日本天皇の台湾への領有を確保され、日本政府の台湾に対する主権義務の依然保有が確認されておりました。よって台湾住民は依然日本に忠誠すべき、日本国籍を有しております。しかし、それは中国殖民政権の占領によって宙ぶらりんされました。日本政府は昭和 27年(1952年) 8月5日発効の日華和平条約第10条に従い、台湾住民を暫時的に中華民国国民と見なし、台湾住民の日本国籍を取り消しました。よって、日本政府の昭和54年(1979年)9月29日の日華和平条約の破棄から今日に至るまで、台湾住民の立場はアメリカ控訴裁判所裁判官の判決結果によりますと、法理上【無国籍の政治煉獄】に落ち入っております。

天皇陛下の「311」東北関東大震災後に被災者をお見舞いされた仁徳に感動と尊敬の念を禁じえません。万の民が如何に天皇陛下のために心を一つにして祝福・長寿祈りを捧げでも、人生は結局、形あるものは無いに帰り、それによって限界もあります。しかし、立徳・立功・立言によってその精神は、永遠不朽に人々によって語り継がれ、いつまでも敬愛の念を忘れることはありません。戦後の平和憲法に制限され、天皇陛下は台湾住民の心から発する声を聞くのみで如何なる言行をなす事ができない状態であったのかもしれません。沈黙を続けられるだけで、無血に煩わせるような台湾問題を解決するには十分でありましょう、崇高かつ偉大な天皇にあらせられます。

昭和天皇が昭和 20年4月1日に頒布した「朝鮮及び台湾住民の国政参与詔書に関する」と「衆議院議員選挙法の法律改正(法律第34号)」が今日でも台湾住民に適用することを天皇陛下は黙認の形で承認するだけで、2千万の台湾住民を政治煉獄から解放され、日本を再建させ強くなり、さらに千秋万世の大高徳をなされましょう。

台湾民政府は、天皇陛下におかれましては、法理上において日本本土と「一身同体」、同様に皇土である台湾を、どうか、お忘れなさらないようにお願いする次第でございます。天皇、皇后両陛下の健康・長寿・天に並ぶ鴻福をお祈り致します。
天皇陛下万歳。



このYoutube動画の前方に黒い帽子を被ったグループが台湾民政府の代表団の面々。



台灣民政府の靖國神社の參拜

日本慰靈祝壽團


1月14日の台湾総統選は日台生命線を守るオンリー・チャンスだ!
アメリカ時間の今日はThanksgiving Day(感謝祭)である。今日はあまり好きではない七面鳥を食べてきた。

1月6日の日本行きが決定しました。友人の長女の婚礼後の、御両家親族の昼食会に御招待いただき、当日、到着次第、空港から直行です。どうにか間に合いそうです。

そして1月11日に約4年ぶりの台湾です。1月14日の、私にとっては2度目の「総統選」の応援にも間に合います。

日本には16日に戻って、多くの同志に会ったり、デモに参加したり、各地の神社仏閣や自然の景観を堪能しようと思う。勿論、靖国神社にも行く。

今回の総統選で、反日の馬英九総統が再選されると、台湾が中国に呑み込まれていくのは時間の問題になる。前回はこの外省人(中国人)にダマされて多くの愚民台湾人が彼を選んでしまった。
日本も台湾と同じく、民主党にダマされて多くの愚かな国民が民主党を選んでしまった。中国が仕組み、望んだ展開を日台両国民が選んでしまったのだ。

台湾のメディアのほとんどは外省人の中国派が握っている。国民に「知らせるべきことを知らせない」ところは日本以上だ。

現在は最大野党の民進党の蔡英文主席が支持率を伸ばし、現在の支持率はほぼ互角だ。そこに野党・親民党の宋楚瑜主席(69)が出馬を届け出たことで蔡氏が有利になればいいのだが。
宋氏は元国民党幹事長で、国民党と協力関係にあった。宋氏が加わることで、国民党と支持基盤が重なる馬英九氏の票が割れればいい。

しかし、馬英九はなかなか中国人らしくシタタカでずる賢い。
台湾の総統選は本来、3月実施で、5月に任命式だった。
しかし、馬英九が総統選を1月に変更したのだ。そこには国民党と中国の思惑が働いたのではないか?
万が一、馬英九が選ばれなくても、5月の総統任命式までの4ヶ月間に馬英九主導で中国と秘密裏に約束を交わす危険性もある。

それに、馬英九は最近、地下組織のボスと密会し、民進党に対する選挙妨害を企んでいるようだ。過去も国民党は暗黒組織の殺し屋を雇って、邪魔者を暗殺してきた。今でも地方に行くと、こういった組織の人間が選挙に関与するのだ。
さすがに今の時代は昔のようにいかないようだが・・。

中国も中国内の台湾人企業家を集めて、国民党に票を入れろと圧力をかける。しかし、4年前と違い、中国の不動産バブル崩壊、米、欧州の名門銀行勢が中国金融市場から引き揚げ始め、経済危機がささやかれていることで、台湾人経営者の中国の脅しに対する対応も少し変わってきていると思う。

私の予測通りに年内に中国の経済がヤバくなったら台湾総統選の民進党に追い風となるか?

鳩山、菅、野田政権と台湾の馬英九国民党亡命政権の急激な中国傾斜で、台湾は今アジア支配を目指す中国の併呑危機に直面している。日台の生命線は切断されようとしているのだ。
今回の総統選は「台湾」を守る、オンリー・チャンスと言っていい。

真の日本人、台湾人は馬英九が再選されることを望んではいない。嘘つきの馬英九を選んだために、台湾人が望まない急速に進められた中国への接近。
まるで今の日本人が民主党にもう騙されないと思うように。
今度は同じ過ちを台湾人にはくり返してもらいたくない。

多くの日本人は台湾が日本にとっての生命線だと知らない。特に多くの民主党議員は日台関係の歴史と現実を知らず、中国の思惑に乗せられる媚中イエスマンが多いから困るのだ。

親日でかつては51年間、日本人だった台湾人。多くの台湾人高齢者は日本統治時代にノスタルジーを感じているようだ。台湾に近代化と素晴らしい教育を与えたことに感謝している。しかし、戦後の日本政府に対しては悔しい思いで一杯のようである。

戦後、日本政府から見放され、そして見捨てられた。そして、中国国民党軍に3万5千人の有能な台湾人(当時まだ日本人)が虐殺されても、知らん顔されてきたのだ。

日本政府はデタラメ国家の中国や韓国にはもう謝罪は必要ないが、台湾人には謝罪しなければいけない。

台湾情勢を理解していなくては、今後のアジア戦略のシナリオは書けない!
私が台湾問題と関わって10年以上になる。
台湾問題は、日本にとって重要な議題である。しかし、とても複雑である。日本、アメリカ、中国の3カ国が大きく絡み合っているのだ。

もし、台湾が中国の一部として組み入れられれば、台湾海峡に日本の船舶が入れなくなる可能性がある。入れたとしても法外な通行料を要求されるだろう。それに、尖閣諸島及び沖縄が包囲され、実効支配される可能性大である。

台湾人と日本人は戦前から漁を、仲良く一緒に協力し合っていた。領土問題を中国や台湾の中国国民党が言い出す前は。

私は台湾に二度行っているが、前回は2008年3月の総統選挙の応援で台湾入りした。世界中の台湾独立派の台湾人に混ざって参加した。高雄で合流し、バス15台に約500名の台湾人が世界中から馳せ参じた。評論家の金美齢さんともここでお会いした。

参加した中で、純粋な日本人は私を含めて3名だった。約5日間、高雄からバスで北上しながら、十数都市で応援行進、大集会に参加した。3月だと言うのに、台湾の日中は高温と高湿度で台湾人の御老人たちには負担が大きかったに違いない。

この応援で独立派を支援する人とはハイタッチを交わす。応援中は約5千人の人たちとハイタッチを交わした。時たま握手もするが、その都度目が潤むのです。なぜか台湾人が哀れに思えてしょうがないのだ。年のせいか、最近は涙腺が緩む。

そんな条件の中でも皆さんは、民進党の総統候補者の謝長廷を、大声を上げて応援した。嘘つきの中国人、国民党の馬英九を総統にしてはなるまいと皆さん、必死だった。しかし、応援空しく、台湾人は馬英九の言葉を信用して、彼を総統に選んでしまった。まるで今の日本人が民主党に騙されたように。その結果、急速に進められた中国への接近。

ところで、台湾について日本人はどの程度知っているのか?
台湾が1895年から1945年までの50年間、日本だった事を知っていましたか?
台湾の80歳代以上の御老人が日本語を話すと「台湾の人なのに日本語が上手ですねえ」と言われるらしい。そりゃあ日本と同じ教育を受けたのだから当然と言えば当然である。

台湾人をシナ人、漢民族と思っている日本人が多いが、それは偽りの情報である。中国は勝手に台湾は中国の一部だと言い続けていますが、台湾が中国であったことは歴史上、一度もありません。

多くの台湾人が日本を訪れますが、旅館で中国人と台湾人が口論する姿が度々目撃されるそうです。旅館側は台湾は中国の一部と間違った認識だったようだが、マナー、価値観、態度、倫理観が台湾人と中国人では大違いという事を知り、最近は中国人と台湾人が顔合わせしないように、予約に注意を払っているようである。

もう一度言いますが、戦争が終結した1945年以前に台湾が現在の中華民国であったことはありません。台湾が支那の一部になったのは1886年に清国の省が設立されてから下関条約で、日本に永久割譲するまでの9年間だけ。しかも実効支配は西部平地のごく一部だけだったのだ。台湾全土の20分の1にも満たなかった。

その清国とは、愛新覚羅氏が1636年に建てた王朝で、明王朝に代わって大陸を統治した後、1912年の辛亥革命で滅亡したのだ。

日本の統治が始まった1895年以前には大陸を中国とは呼んでいなかったし、中華民国も中華人民共和国もこの世に存在していなかったのだ。

現在の中国がよく、台湾人も同じ漢民族で同胞と言うが、清国は満州族が支配していたのだ。
現在の中国がいかにウソを言い触らしているかがわかる。それに、現在、純粋な漢民族は全土に1%ほどしかいない筈。満州人は漢族とは全く別民族なのだ。日本人とインド人ほど違う。
一部の台湾人に漢民族の血が混ざっているとしても、10%未満である。

台湾人と日本人は戦前とても上手くやっていた。日本から優秀な教育者が派遣され、多くの人材も育った。拓殖大学は台湾に派遣される指導者を育てる大学として開校した。台湾のインフラ整備は日本より進んでいたと聞いている。だから、台湾の今日があるのは当時、近代化を進めた日本の御蔭だと感謝している台湾人は多い。

戦後の1946年当時の、インフラ、技術力は当時の支那とは天と地ほど差があった。支那が1946年当時の台湾と同レベルになったのが、やっと1982年ぐらいと言われている。

中華民国の国民党軍が、日本人が引き揚げた後、乗り込んで来た。本来なら台湾の人たちに「申し訳ないが、私たちは支那には今戻れない。他に我々を受け入れてくれる所が無い。お願いですから、一時的に面倒をみて下さい」と言うか、そういう態度を見せなければいけない。しかし国民党軍は強引に勝手に台湾に移り住み、日本人や台湾人の所有する土地や建物を奪い取り、盗みを働き、壊していった。
蒋介石は日本に対して戦後補償を要求しなかったことで、一部の日本人に評価されたようだが、台湾に関して蒋介石や国民党には戦後補償を要求する資格はないのだ。それに当時、日本人が台湾で所有していた資産を売却すると価値は天文学的金額になる。戦前の台湾神社も壊し、蒋介石が私物化して巨大ホテルを建てたのだ。

そして、1947年2月28日に日本の教育の影響を受けた、当時のリーダーや教育者など約3万5千人を国民党軍が虐殺したのだ。

この時、国民党軍に虐殺された台湾人はまだ日本人だったのだ。日本が戦後独立したのは1951年9月8日の日米講和(平和)条約を吉田茂首相が調印して、発効された1952年4月28日からだ。日本は初めて台湾の統治権を放棄したのだ。しかし、領土権は放棄していないし、中華民国に譲渡をしたこともない。したがって台湾の地位は未だ未定なのだ。

戦後、中華民国政府は中国共産党に破れ、行く所が無く、ベトナムと台湾に分散して逃げ入った。ベトナムはシナ人がこのまま居座ったら、危険だと察知し、フランスと組んで、中国国民党軍を追い払った。その結果、行く所が無くなった中華民国政府はアメリカの協力を得て、台湾に入った。米国と当時の中華民国は同盟を結んでいたので、アメリカが一時的に国民党軍に台湾を管理する事を許したのだ。

台湾は未だ米国の占領下で、数年前に独立、建国したパラオと同じ地位である。国際法上、台湾は米国の領土なのだ。

しかし、中国人(中華民国)の支配が60年以上続くと、歪曲された教育に洗脳、または影響された台湾人が多く育ったのだ。彼ら嘘つき中国人が台湾を手放す訳が無い。現在、どんなに独立を叫んでも、中華民国体制の中では独立は不可能に近い。

台湾の人は、戦前の日本人には感謝している。しかし、戦後の日本政府には見放され、そして見捨てられた。
1947年2月28日に虐殺された人たちは国際法上、日本人なのです。日本政府は、いくら独立前で体力がないと言っても、3万5千人の日本人を虐殺した中華民国の残虐非道さに対して、非難も抗議もしていない。
日本政府は中国や韓国に謝罪する理由はないが、台湾人には謝罪しなければいけない。


私は集会などで話す機会があるが、感受性が強い私は、台湾人を見ているだけで、哀れに思い、悲しくなり、胸が苦しくなり、涙がこみ上げてくるのだ。何度も感極まって言葉につまったことがある。

私の友人で1951年生まれの松本五十六(日本名)という台湾人がいるが、彼は日米講和条約で日本が台湾を放棄する前に生まれたので日本人だと訴える。私の良き協力者だ。

台湾問題は今後の日本の行方を占う重要な要素を含んでいる。民主党の議員は台湾問題をよくわかっていない。東アジアでの今後の戦略を考えた時、台湾情勢を理解していなければシナリオすら書けないだろう。

フィクション、その時台湾は?2010年12月(パート2)
2010年12月の台湾は中国の内乱が激しくなるにつれ、馬政権に圧力がかかった。中国経済もあれだけ日本と同じ経験は踏まないと断言したのに、バブルの弾け方の規模が日本の5倍と言われている。

台湾の馬政権は今や崩壊に向かっている。2週間前の11月末に行われた5大都市首長選挙で予想外の結果が出た。野党、民進党が3都市は確実と言われていたが、まさかの5都市全勝という快挙を達成した。これは、中国との両岸経済協力枠組協定(ECFA)に調印した国民党への反動票であった。秘密裏に不透明な合意を、中国優位な形で調印したツケが選挙の結果として出たのだ。

約1年前に秘密裏に中華民国郵政局の貯蓄額、2兆円近くを中国に送金していた。このお金は中国で手広く事業展開している国民党の息がかかった大企業に投資、そして支える為で台湾、もしくは中小、零細企業を助けるためではない。この金が台湾国民、そして雇用促進に役立ったことはなかった。

馬英九総統は焦った。この事実が一部のメデイアに漏れてしまったのだ。中国から回収できなければ、非難されるのは避けられない。それだけではない。事態が事態だけに、台湾人(本省人)はピリピリしているのだ。ボンボン育ちで苦労知らずの馬英九は、危機に弱い事が明るみに出た。

馬政権は取りあえず、台湾の世論の声を意識し、中国からの入国規制を一時的に強化した。中国の内乱も激しくなり、中国で事業展開していた台湾人の一部は、中国からの資産持ち出しを渋々諦め、嫌々戻ってきた。万が一、中国人が台湾になだれ込む前に空港、海上、港に軍隊を配備し、不法入国者に対しての監視体制が敷かれた。
馬英九総統は、何年か先に、上海に居を構える予定でいた。それは、中国での国民党復活という条件で、最近、裏交渉を始めたばかりだった。

中国は、台湾にある何兆円という地下マネー(埋蔵金)と交換という条件を出していた。ところが、その関係資料、電話での交渉内容が誰かに盗聴されていた事が判明した。その直後に中国の内乱、経済バブルが表面化し、馬政権、国民党内はパニックに陥った。何人かの国民党系政治家はいつの間にかアメリカに逃げて行った。

馬英九も3年前に総統選を勝ち取った時点では想像も出来なかった事態に直面し、究極の判断を選ばざるを得なくなった。このままの状態だと中国での生活は断念しなければいけない。幸か不幸か、まだ上海で物件を手に入れていなかった馬英九は家族にはアメリカ行きを考えるよう伝えたばかりだ。秘密裏に持ち出したお金の件が表沙汰になれば、はたして台湾人にどうされるか、計り知れなかった。もし、暴動でも起これば、その時は・・・。(続く)

これは1年以上前に執筆した未発表作品です。最近読み返すと予言がそれなりに当たっていたので、現状の台湾情勢を少しでも多くの人に知ってもらいたく、発表しました。

フィクション、その時台湾は?2010年12月(パート1)
2010年12月はスタートから中国にとって頭が痛い月となった。世界不況の影響で各国、各企業が参加縮小または撤退し、上海万博は不評のまま終わった。多くの外資企業で、法外な賃上げ要求ストが決行された。多い所では2倍、3倍も賃上げ要求があり、多くの外資企業は中国を見限り、中国を撤退する準備に入った。自信過剰な中国人たちの過信が、まさか自分たちの首を絞める事になるとは、この段階ではまだ気がついていない。

中国政府は内心、焦っていた。あれほど抵抗していたアメリカの圧力にとうとう屈し、人民元の切り上げを実施した。その影響もじわりじわりと中国全土を襲ったのだ。失業率は20%以上、1.8億人近くの民が職を失った。大学の卒業生の3割以上は国内で仕事に就けず、日本、台湾、アメリカに仕事を求めて入国しようとした。

中国人にとって幸運だったのは、日本があまりにも中国の現状を把握していない事だった。その中でもNHKはまるで中国の国営放送のような対応だ。バブルが弾け、全国的に内乱状態のような暴動が相次いだ。そういった中国の危機的状況を放送で紹介しない。逆に、中国には未来がある、中国は素晴らしい国だと宣伝してくれるではないか。別にNHKに圧力をかけてもいないのに、彼ら日本人は勝手に、積極的に、そして親切に中国政府をサポートしてくれる。

日本政府も多くの留学生や観光客も受け入れてくれるので、中国政府は助かっているのだ。多くの中国人が一度日本に入りさえすれば、不法に滞在しても捕まる確率は低い。多くの中国人が口コミで、日本を目指した。これも長年の洗脳戦略で日本人を手玉にとった中国共産党の功績である。

多くの中国人が日本に入れば、彼らは地下銀行から中国に仕送りし、それがいつか中国の経済を立て直す原動力になるかもしれない。いつか日本を中国の支配下に置くことが、共産党幹部の念願である。しかし、今回の中国国内の乱れは尋常ではない。

中国国内では約20万カ所でデモや暴動が繰り返された。人民解放軍が制圧に乗り出したが、国民の怒りは想像以上だった。もう彼らに失うものはない。格差社会の、特に内陸部の飢えに苦しんでいた民は、共産党に対する怒りをとうとう爆発させた。少数民族のグループも弾圧されていた反動で組織的な暴動を繰り返した。

台湾もまだ経済状況は好転していない。その上、中国経済が急激に下降しているという情報も少しずつ伝わってきた。内乱騒ぎの状況を知り、台湾国民は中国に接近し過ぎていた国民党及び馬政権に対して危機感を抱いた。中国の多くの台湾企業は経営を縮小し、資金を引き上げようとした。

中国側は外国企業の撤退と資金の引き揚げに危機感を覚えた。中国共産党は人民解放軍を送り込み、資金引き揚げを阻止しようと圧力をかけてきた。多くの台湾企業は中国側の高圧的な態度に怒りを覚えた。中国側は中国か台湾のどちらを選ぶか二者択一を迫った。もし台湾を選べば、財産及び資金を没収すると脅すのだった。2010年12月、中国駐在の台湾ビジネスマンたちは運命の決断を迫られていく。(続く) 

これは1年以上前に執筆した未発表作品です。最近読み返すと予言がそれなりに当たっていたので、現状の台湾情勢を少しでも多くの人に知ってもらいたく、発表しました。



プロフィール

Chris Ryouan三宅

Author:Chris Ryouan三宅
FC2ブログへようこそ!
在米通算35年以上。我が祖国・日本大好き人間です。日本文化や先人たちが築いた功績を最大限に評価している。北米日台同盟会長、L.A・日本をよみがえらせる会代表。柔道2段、合気道、居合道、相撲初段。
日本に帰国する度、生活様式、行動様式がシナ人、朝鮮人化する日本人を見て危惧している。
外国人参政権には絶対反対。どこの国がそれを実施しているというのだ?在日特権廃止、パチンコ撲滅を願っている。
TPPにも基本的には反対。受け入れると日本の国柄を失い、日本人らしさを失い、2万5千社以上ある100年以上続いた老舗企業がほとんど数年のうちに姿を消す事になる。日本文化が失われ、金に心を奪われた自分勝手な人間社会が出来上がるのだ。
国民が知らないうちにシナ人、朝鮮人、不良外国人が繁殖した日本。世界中でダントツに治安がいい国と評価されていた日本が、このままだとトップの座から転落する。
気がつかないうちに日教組教育に染まった日本人。
今でも旧「たちあがれ日本」のメンバーを支援する。安部政権、真正保守の政治家には大いに期待している。
それにしても3年3ヶ月の詐欺師、嘘つき、素人、売国奴の民主党政権が残したツケは大きい。
日本の国益を損ね、在外邦人の名誉を傷つけた国賊の河野洋平は許せない。そして息子の太郎もキライだ。
鳩山由紀夫、菅直人、民主党、社民党は大嫌いで目障りだ!
このままだと、私が笑顔で過ごせる祖国がなくなってしまう。
日本人が一日も早く気づかないと取り返しがつかなくなる。そのため、遠くロサンゼルスから声を張り上げる。

柔道2段、合気道初段、居合道初段、アマチュア相撲初段。

ブログ「L.Aからよもやま話で目からウロコ!」
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