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L.A発、よみがえれ我が祖国・日本!
目からウロコの気になる情報、話題、日本への提言。L.Aからモノ申す!
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円安にも鈍感で何事も後手後手の政治家や官僚はこれ以上、日本をもてあそぶな

「円安にも鈍感で何事も後手後手の政治家や官僚はこれ以上、日本をもてあそぶな」


今の日本の未来を真剣に語れば語るほど、虚しくなる。政治?いい材料が見つからない。そもそも、日本の政治家や官僚にとって、庶民の暮らしや悩み事は他人事なのだ。経験値が高い苦労人や庶民の生活を実体験している信念を持った政治家は、世襲議員に潰されていく。有能な議員は彼らにとって、ありがた迷惑で目障りのようだ。日本は世襲議員でなければ政治家になれない仕組みを作ってしまい、国民がそれに何の疑問を持たず、従ってきた。見た目に自信を持った女性議員はスケべな男性政治家に贔屓にされ、時にはホステス代りの扱いをうまく利用し、のし上がってきた。だが、今は美貌を利用してのし上るのも難しくなってきたが、まだまだ、勘違いした、したたかな女性議員候補者やスケべで男尊女卑な議員が存在するのも事実である。有権者は彼らの口先だけで、要領よく人を手玉に取る政治家に騙されないことだ。


私は世襲議員が必要ないとは言ってはいない。ただ、日本には世襲議員が多過ぎて、バランスが悪いと言っているのだ。そんなに自信があるなら、親の地盤や名声に頼らず、選挙区を変えて出馬することを政治改革の一つとしてあげてもらいたい。アメリカで出来て日本では出来ないとは言わせない。真剣に日本を変えたいと思えば、どこから出馬しても声は届くはずだ。祖父、父親の地盤を引き継いでも、その地域の学校にも通っていなくて、仕事もしたことがない。町の青年団や地域の祭りにも参加せず、その地方の名所にも行ったことがなく、地域の歴史にも疎いような政治家のほとんどは東京生まれ東京育ちで、選挙区の方言さえ話せない。そんな政治家をあてにし、利用しようとする人たちにも問題があるが、もうそろそろ、政治を生業にするファミリービジネスは考える時ではないか?これでは外からの刺激も新しい考え方も、国民の声も彼らには伝わらない。


世襲議員や官僚の何人が学生時代にアルバイトで建設業やファーストフード店、コンビニなどで働き、同僚に覚えが悪い、役に立たないと怒鳴られ、けなされて、悔しい思いをしたことがあるのか?何人が貧しい時代を経験し、そこで多くの人に助けられて、人の温かさを経験し、生き抜いてきたことがあるのか?私は苦労したからいいとか、苦労せず、恵まれていたから悪いと言っているのではない。人に助けられ、情けを掛けられ、励まされ、勇気をもらい、お世話になった人たち、自国に感謝し、信念や覚悟が芽生え、ボランティア精神に目覚め、お世話になった国や人に対して恩を返そうという気持ちになったことがあるのか?と問いたい。親がそうだったからというだけで覚悟も信念も愛国心もない人に、いい加減な気持ちで政治家になってもらうほど、今の日本、今後の日本は安泰ではない。
高学歴な官僚のほとんどは条件のいい家庭教師で、食事も豪勢な料理が用意されて、大事にされてきた人たちである。庶民を見下すのが習性となっているのだ。そんな社会オンチが国益ではなく、省益や自分の出世や自己満足のために日本国を振り回してきたのも事実である。そんな霞が関や永田町でいい有能な人材が能力を発揮でき、育つ環境にいるとはとても思えない。


日銀総裁や経産大臣が現在の物価高に気づかない?買い物をしないとは、人任せにもほどがある。これでは円安の影響なんか実感できないだろう。日本では高級クラブや料亭に出向く政治家も多いが、コンサート、オペラ、歌舞伎、社交ダンス、映画、落語、講談、演劇、美術館などに出かけ、芸術や文化を語る政治家をあまり聞かない。霞が関や永田町、料亭やクラブから自宅まで車の往復しても国民生活を垣間見ることはできないし、国の状況を知ることはできない。

どんなに忙しくても教養を身につけ、社会を観察し、世間を実体験することで環境の変化が実感できるのだ。忙しいからできないというのは言い訳に聞こえてしょうがない。日本に何が起こっているのか、どこまで実感しているのか?
日本の経済成長期を支えた日本人は今より暇だったとは思わない。それだけ、時代を感じ、吸収しようとするエネルギーに溢れていたのだ。政治家もたまには、高級クラブや料亭通いという定番から脱皮し、一人で街を歩き、時には立ち止まり、国民の動きや生活を観察する時間を持ってほしいものだ。今や日本人がアルコールが入らないと元気が出ないという体たらく。そういうムードにした政財界、メディア、教育界の責任は重い。今の日本人は、過去からの引き継ぎや積み重ねがいつ頃からか途切れ、進化どころか退化している気がする。

「日本は自国の危機にもっと目を向ける時だ」「今後、中国、ロシア、北朝鮮の不気味さが増す」

「日本は自国の危機にもっと目を向ける時だ」


次はモルドバがロシアの標的になるのか?ロシア軍の印象操作と策略は、止どまることはない。特殊諜報機関が幅を利かせる国は、国内の印象操作や世界中で活動をする工作員があらゆるシナリオを描き、そして実行し、分断工作を加速する。

どう考えてもロシアがやっていることは大義と言うには無理がある。こう言う行為は、双方の国民を苦しめ、悲しませるだけで、到底、国益になるとは思えない。今の状況はプーチンが何を証明しようとしているのか、意地と自己満足と強国思想に染まったとしか映らない。彼のNATO参加国や西側諸国に対する敵意や憎しみによって、多くの国々や人々が生活苦に追いやられている。


21世紀なのになぜ?21世紀らしからぬ出来事と言えない時代に突入した?時代は逆行し、反省もなく、残虐行為を繰り返す。今まで国際機関があぐらをかき、世界の秩序を真剣に議論してこなかったツケとも言える。一国のならず者国家さえ、抑えることができない。今後の国際社会の課題が浮き彫りになった。戦争とは、当事国のみならず、多くの国を巻き込み、人間を住みづらい世の中に誘い込む。日本で、いたずらにそれに反応して、SNS上で盛り上がる人たちは、匿名で楽しむ安全地帯でのバーチャル世界でのリアリティーか?


日本にとって、他国も重要ではあるが、自国の危機にもっと目を向ける時である。日本でも移民が多く住む地域で、内部から暴動が始まり、治安が悪化する可能性もあるのだ。今後、各地に散在する反日外国人が国の命令によって暴れ出すことを日本は想定すらしていない。もし、想定しているのなら、外国人に参政権を付与する要望があるわけがない。北京オリンピック前の聖火リレーを長野市で行なった際、3000人近くの在日中国人が駐日中国大使館の主導で動員されたことを忘れない。私はその前から、彼らが動員されたら、暴れ出すと忠告したが、日本は想定さえしていなかったのだ。そして、予想通り、問題が発生したが、検挙されたのは暴れ出した中国人ではなく、それを止めようとした日本人たちだった。その時、日本の警察は日本人を守ると思っていたのだが、なぜか中国人をかばい、保護したのにはガッカリしたものだ。メディアも中国からの圧力だったのか、日本政府からの圧力だったのか、トーンダウンした報道しかしなかった。


中国人が日本の離れ島や無人島を買って、開発を始めたらどうする?中国人居住区が広がり、彼らが日本人に虐められている、殺されたとフェイクニュースを流され、中国解放軍が彼らを守るために日本に乗り込んできたらどうする?勿論、今の段階ではフィクションの世界だが。
日本がコロナ政策の後手後手によって、多くの飲食店が店を閉めた。そして、その隙間に増えたのは中華料理店。今や円安によって、世界中から日本の土地が狙われている。今後、日本が格付けが低くなり、デフォルトになり、国債が彼らに買い占められ、土地、企業、海底資源を乗っ取られる可能性も想定した方がいい。


日本は島国で自然災害も多いのだが、ウクライナ情勢でやっと経済安保の重要性がわかってきたかと思いきや、日本に設置されている風力発電など、8割を中国企業が独占?驚いたのは、日本には風力発電、メガソーラーのメーカーがない?日本には大企業が存在するのに、エネルギー開発になぜか積極的ではない。日本政府、日本企業は今まで何をしていたのだろう?今でも各省庁が中国や韓国企業にアウトソーシング?とても一流の主権国家とは思えない。今後は真剣に経済安保の重要性を認識し、オールジャパンで、海底資源、地熱エネルギー、海上風力発電、メガソーラー開発を急ぎ、情報が筒抜けになる、中国や韓国へのアウトソーシングや外国人の株式比率の不透明さを是正し、見直す時である。そして、円安による値上げラッシュにも耐えていかなくてはいけない。


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「今までの日本政府の事なかれと、自信のなさで、中国、ロシア、北朝鮮の不気味さが増してきた」


勿論、どこの国にもいい人がいるだろうが、洗脳され、信じ込まされた国民は、他国の言葉は耳に入らない。日本は言論の自由が保障されていると思われるが、日本の国柄を真剣に取り戻そうとするSNSでの投稿は、AIによって不適切だと烙印を押される?だからと言って、日本を貶めようとする人たちの言論は許されるのだ。誰がそうしたのか?残念ながら、中長期戦略を描けない無責任な政治家や彼らを選んだ国民が、自らの首を絞め、息苦しい社会を作ってきたのだ。


中国に過剰なODAマネーを投入し、技術を提供し始め、これからという時、天安門事件が発生して、世界中が中国から手を引いた。その後、孤立した中国が国際社会に復帰できたのは他でもない日本のおかげである。それも天皇陛下を政治利用し、訪中させたことで、中国の信用を回復させたのだ。その後の中国の経済発展はみなさんの周知の通りである。中国は日本を抜き、アメリカに次ぐGDP世界2位となり、軍事大国となった。だが、中国は日本に感謝するどころか、驕り高ぶり、日本を見下し、日本を貶める行為を繰り返してきた。そんな中国に日本は金儲けのためにこびへつらい、今日の日中の力関係を生んだ。


その後、旧民主党政権では、尖閣周辺で違法操業中の中国漁船が海保巡視船に体当たりした事件が勃発した。だが、旧民主党政権は中国との関係悪化を恐れ?船長は処分保留で釈放され、中国では英雄視された。今でも日本側の囁き加減の「遺憾砲」を無視し、日本領海近くで油田を掘削、国連参加の小国や発展途上国を金で支配下に置き、多くの国々のプロジェクトに参加し問題を起こし続ける。


中国の可能性を見込んで、目先の儲けに味をしめた日本企業が、中国進出して、有頂天になって、中国を経済大国に押し上げた。結果、技術や特許を盗まれ、多くの日本企業が乗っ取られてきた。これは、日本を含めて、世界中のリーダーが中長期戦略を持たなかったことで、今日の醜い世界を作り上げたのだ。中国が力をつければどうなるか、考えればわかることを、世界各国が近視眼的になって、対策を先送りしてしまった結果、世界の秩序が乱れてきたのだ。日本政府は今でも言っていることとやっていることがチグハグで、経済界の言いなりで、反省どころか中国詣でを繰り返す。日本も旧民主党政権前に小沢一郎が数百人の政治家や多くの関係者を引き連れて中国詣でをしたり、習近平がNO.2の時代に、天皇陛下との面談を実現させ、政治利用してしまった。


その後、中国の気まぐれと、内政事情によって日本を見下す態度にも、日本の政治家は媚びへつらい、甘やかしてきた。その後、中国との関係が好転するどころか、中国国内では反日運動を利用し、国民の不満をガス抜きしたことは記憶に新しい。


だが、今や世界の警察という力を失ったアメリカは、武器商人としての能力は維持していた。そして、時には戦争仕掛け人となり、時には戦争仕置人としてのバランスを保ち続けた。中国も汚いが、アメリカもしたたかにアメリカの国益を考える。弱肉強食の構図は今の時代でも生きている。発言力、影響力、リーダーシップ、バランス感覚があれば、この混沌とした時代を生き残っていけるのだが、果たして、苦労知らずで、社会経験値が低い世襲議員たちがどこまでそれを実感として受け止めているかは、今後の結果が示してくれるだろう。

2本立て「最近は、学習能力を発揮できない日本政府のいい材料が見当たらない」「日本は危険な、ならず者国家に囲まれていることを認識する時だ」


「最近は、学習能力を発揮できない日本政府のいい材料が見当たらない」


もうウクライナ情勢は制御不可能な状態になり、多くの人たちがその中で情報操作され、足の引っ張り合いか?嫌な世の中になったものだ。もう、国際機関や各国の政治家に任せ、成り行きを見守るしか我々はなすすべがない。今後はウクライナのみならず、モルドバ、ジョージア、フィンランドへの攻撃も警戒しなければならない。プーチンの歴史妄想も、ここまでくると狂っているとしか言いようがない。かつてのソ連連邦時代の幻想を抱いて、それを実現しようとしても、時代がそれを許さないし、今のロシアにはそこまでの力はない。

どうもソ連時代からロシア軍の教育は統制が取れているとは言えない。ロシア軍人は暴行、略奪、殺人に対しての罪悪感がなさ過ぎる。どこまでが命令なのか、戦争と言えばそれまでだが、まるで、虐殺行為を楽しんでいるようにも思える。50年、100年経っても、ロシア軍人の行為は、時代背景が違うと言えど何も変わってはいない。


今や世界中の素人が評論家になれる時代だが、フェイクニュースが多い今の世の中、誰を信じ込むかによって、ウクライナ情勢や世界情勢が見えてくる。自分のスタンスの見極めも難しくなり、踏み込みすぎる言動によって、日本も巻き込まれて、当事者となってしまう。


日本人はお人好し過ぎるのか、今まで旧ソ連、ロシア、中国、北朝鮮、韓国など隣国のプロパガンダを信じ込み、彼らに手を貸し、自虐史観に染まり、自国を貶めてきた。決して日本の国益にならないことを、国連などで騒ぎ立て、裏付けも示さないで印象操作して既成事実化してきた。果たして、その時、日本の外務省は残念だが、何もしてこなかった。


日本人の多くは国連だから、大国だから、東大だからと権威を信じ込まされてきた。多くも気づかないうちにそれが事実だと認識してきた。そのお人好しで、人を信じこむ性格の日本人は、今でも土俵をSNSに変え、変わらない行為を繰り返す。何の裏付けのない妄想じみたフェイク情報を信じ、特には悪意を込めて、まるで争い事が起こることを煽って、楽しんでいる輩がいる。私はそういう投稿が目に入る度、日本人のルーツを持つ人間として情けなく思う。


手が届かない場所からの言動であっても、今の時代は世界中が近くなり、一瞬にして世界中に拡散される時代である。経験も知識もない人が、戦争を語ることは責任ある行為であり、時として暴力になることを我々は認識しなくてはいけない。下手をすれば、それがブーメーランとなって日本に降りかかってくることがあることをどこまで自覚しているのだろうか?


戦争中にウクライナ情勢を多くが語っても、興味本位か無責任な言葉としか聞こえてこない。まあ、それは私を含めてのことだから、最近はすごい量を書き込んでいるのだが、なかなか投稿するのも憂鬱になり躊躇する。何しろ、日本に関するいい材料が見つからなくて虚しくなるのだ。だから、直前に投稿文をボツにすることが多い。私の個人的な感想を述べても、意味をなさなくなったが、まだほんの少しの可能性に期待し、もうしばらく投稿を続けようと思う。

最近は大リーグでの大谷の活躍は私にとって喜ばしいニュースの一つである。

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「日本は危険な、ならず者国家に囲まれていることを認識する時だ」


最近、SNS上で都市伝説や陰謀説を得意がって語るのは確かに盛り上がるのだろうが、それを語っても何も解決しない。戦争では勝者が歴史を都合よく塗り替え、世界の秩序さえ変えていくものだ。勝者が敗者を裁くという構図なのだ。我々の先人たちも無念な気持ちを経験してきたのだ。

誰が正当で正義かはその時代の人々の解釈次第であると、歴史が語っている。そこにはプロパガンダを広める力関係が働いている。今でも過去のプロパガンダを引きずって、現在の戦争を語っている人がいる。

遠く、安全地帯から誰が正義か正当か、誰がこの戦争を引き起こしたか、アメリカやNATOが全て悪いと言っても何も解決しない。かつての日本もアメリカの圧力や陰謀の罠によって生命線を絶たれ、戦争に踏み切り、そして敗れた。だからと言って、国と国の関係は時代とともに変わっていく。資源大国のロシアの行為はかつての日本とは大きく異なり、絶対に正当化するつもりはない。今の時代では多くの国々が本音では、ロシアが一方的な虐殺行為や侵略でウクライナを苦しめているのは知っている。だが、ロシアに対して制裁を表明しているのは4分の1の国連加盟国でしかない。他の国々はロシアの非を認めようとしないし、制裁に名乗りを上げない。そこにはロシアや中国や北朝鮮との関係や経済的お国事情が存在するのだ。


戦勝国が中心となって立ち上げた国連は、今の時代では機能しないことが今回のウクライナ戦争でハッキリと証明された。ロシアも常任理事国で、中国も常任理事国として発言力や影響力を持ってきたからだ。日本も事なかれと先送りが今では体質として慣例化してきたが、世界のルールを決めるべき国連も問題解決を放棄し、先送りし、アグラをかいてきた。そんな体たらくの国連に、日本は律儀に金だけ出して任せてきた。ルールを守らない国に対する決議が何の意味がなさないのは今始まったことではないのにだ。だが、今回のウクライナ戦争でハッキリと証明され、多くの国々の安全保障上の不安材料が脅かされるようになった。今後、国連を解体して、新しい国際機関を再結成するべきと思っていたが、今やアメリカはそれを仕切る力もリーダーシップも資格もない。だからと言って、どこが中心となれるのか?本来なら日本も中心となるべき存在なのだが、その役目を担うべき人材はどこにいるのだ?考えただけでもお先は真っ暗と言わざるを得ない。


今の日本が、バイデン大統領の過ちに気づき、アメリカを非難しても日本の国益にはならない。ウクライナ戦争の原因はプーチンであり、NATOであり、アメリカであるのは周知の通りだと思うが、だからと言って、アメリカを怒らしてもしょうがない。今後も悔しいことや残念と思うことがあるだろうが、日本は生き残っていかなければならない。日本を含めて世界中が同じ過ちを繰り返しても気づかないとは、学習能力がない。日本は言いたい事があっても、まず国益の観点を考えて進めるべきである。正直言って、アメリカを含めてどの国も信用し過ぎると痛い目に合う。特に中国、ロシア、北朝鮮は論外である。韓国もいつか日本を裏切る国だし、永遠に「頭痛の種」から脱皮することはない。だが、日本は必要以上にこの国を過大評価して甘やかしてきた。もういい加減、「遺憾砲」だけではなく、彼らの無礼さを、行動で示す時である。日本が助ければ助けるほど、ロシアから北方領土が返ってこないと同じように、竹島は戻ってこないし、慰安婦問題も既成事実化されていくことだろう。


残念ながら、日本政府は中長期的戦略を考えず、事なかれと先送りが長過ぎたことで今、そのツケを払うことになったと、いつになったら気づくのか?日本は隣国は「仲良く」から、隣国は「敵だらけ」という緊張感に、考え方をシフトチェンジする時かもしれない。





「どの時代であろうが、政治、外交、国力によって、国民が苦しめられるのを繰り返すのか?」

「どの時代であろうが、政治、外交、国力によって、国民が苦しめられるのを繰り返すのか?」


アメリカでは、60年代の後半、ドイツ系の酒屋などの店にユダヤ人は絶対に行かなかったし、ユダヤ系の酒屋などにもドイツ系は出入りしなかった。ネットがない時代なのに、何らかの形で情報が伝達されていたのだろう。
今では表面上、普通に接しているドイツ系とユダヤ人。歴史の影響が目立たなくなるのに最低、50年(2世代)の時間を要するのだろう。


かつての日系人も戦前から抗日運動によって酷い差別を受けていた。戦中は西海岸地域に住むすべての日系人は10カ所に分散されて、約12万人の日系人は日系強制収容所に送り込まれ、3年半の時間をそこで過ごした。終戦後、解放されてからも数年は生活が改善されることはなかった。強制収容所に入所する前に、土地、家、車、漁船など全財産を失い、戻るところさえ失っていたが、私が渡米した1963年の時点では、日系人の多くは普通に生活を取り戻していた。

だが、高学歴や才能豊かな日系人の就職はまだ限られていたと思う。1963年頃は、日本人の能力を活かせた庭園業のピークだったのではないか?70年代に入って、多くが技術の習得や資格を取得し転職した。今では40%ぐらいが異人種との結婚が当たり前となっている。場所にもよるが、1963年頃は、カリフォルニアではほとんどが日系人同士で付き合っていた。勿論、戦争花嫁もいたが、まだまだ目立つほどでもなかった。そう言えば、私が行きつけだったボーリング場のコーヒーショップでよく、ご馳走になったフレディー・ブラッシーの奥さんは日本人だった。


本題に戻るが、今やアメリカに住むロシア系は肩身がせまい?かつて、日本人や日系人も抗日運動でひどい目にあった。9・11の後、イズラム系がアメリカ人によってヘイトクライムの被害にあった。そんな時、彼らに救いの手を差し伸べたのは日系人団体である。その縁もあって、毎年開催されるマンザナー日系収容所の巡礼ツアーには、多くのイズラム系が参加するようになった。砂漠の中で式典やモニュメントの前で各宗派のお祈りの後、最後は盆踊りで場が盛り上がる。勿論、イズラム系も参加する。


今後、日系団体がロシア人に手を差し伸べるかはわからない。ロシア系は自分から名乗らない限り、イズラムや日系人のように出自は判明しづらい。だから、ロシアと名の付くレストランや各種のショップが標的にされる。今後、ロシア系の子供のために改名があちこちで行われる可能性も否定できない。
どの時代でも、こういう差別は尽きない。いかに政治やメディアに翻弄された思い込みであっても、人間の醜い言動を見るのは忍びない。私もアメリカ時代から続く、何人かのロシア人の友人がいる。海外に住むロシア系はロシアを愛してはいるが、現政権には否定的な人が多い。彼らは、個々にロシアを離れる事情があったのだろうが、今では現住所がある新天地で、コツコツ精一杯を尽くし、頑張っているのだ。


だが、今回のロシアのウクライナ侵攻により、それが壊されてきた。かつて、アメリカでドイツ系、イタリア系は収容所に収容されなかったが、日系人は収容所に強制的に送り込まれ、すべての財産を失った。ロシア系は当時の日系人ほどにはなることはないが、各自、それなりに冷たい仕打ちを受けているだろうと想像する。日本もそうだが、アメリカにも愚かな人が多いということだ。


勿論、プーチンにはそういう情報は入らないだろうし、この男はそういうことを気にする男でもなさそうだ。環境は違えど、全く同じ時代を生きてきた人間として、洗脳教育の恐ろしさを感じざるを得ない。1日も早くこの戦争を停戦し、終結させなければ、世界中のロシア人にとっても不幸である。
運命に左右された彼らには罪はない。日系強制収容所で3年半過ごした私の祖父、叔父、イトコなど日系、タリバンと同列に思われて差別されたイズラム系、ウクライナを占拠し、多くの建物を破壊し、ウクライナ人を死に追いやったロシア軍と同列に思われているロシア系など、彼らもある意味、被害者である。これが戦争の恐ろしさである。


日本人は遠い安全地帯から、ウクライナの国民の手助けすることはご立派であるが、今までトーンダウンされてきた紛争や戦争に対して、こんなに反応してきたのだろうか?今のウクライナ情勢を見て、多くの日本人が、ロシア、中国、南北朝鮮に囲まれた危険地帯の日本を再認識したと思いたい。そう、日本は今後、ウクライナと同じく、危機的状況の可能性が膨らむことはあっても、小さくなることはない。


私は歴史の影響が目立たなくなるのに最低、50年(2世代)の時間を要するのだろうと語ってきたが、韓国のように大統領が1000年は恨み続けると言う国もある。もし、新しい大統領と首脳会談が実現し、何かを提案する際、「1000年の恨みを継続するのか?」と問いた方がいい。それによって、従来と同じ姿勢であれば、当面、友好関係は保てないと判断し、ノービザ入国を見直したほうがいい。今や日本は中途半端な関係を続ける余裕はないはずである。


「NYに到着したKK、MK御夫妻の新しい生活に向けて、私の最後の、余計なお世話的つぶやき」

「NYに到着したKK、MK御夫妻の新しい生活に向けて、私の最後の、余計なお世話的つぶやき」

何なんだこの到着風景は?10人ほどの関係者や警備体制?スター気取りのKK。こういう状態でどうやって静かに過ごすというのだ?なぜ、アメリカなのだ。体調が万全じゃないとメディアが繰り返すが、そうは見えないし、そういう状態でアメリカが受け入れるはずもない。 たとえ、日本人が静かに見守っても、アメリカのパパラッチには通用しない。今や民間人であって故・ダイアナ妃とは大違い。だが、金になるのであれば、誘惑もあれば、シャッター狙いの輩もいる。

MKさまは大きな勘違いしている。静かに見守ってと言いながら、大げさにしているのは宮内庁や自分たちではないか。 K夫妻はビザの取得も宮内庁や外務省経由でアメリカ大使館が動いた結果、普通の人の3倍くらい早く取得できたのだろう。どうも眞子さまの病気に関しては、国民向けに「一部の国民に誹謗中傷でいじめられて心を病んだ」と、苦しんだ皇族を演じて、同情を求めたのが実態のようだ。

海外のメディアも伝えていたが、ここ数年、MKさまの幸せそうな表情が消え、どんどん愛くるしさが失ってしまったことが残念でならない。 今回はメディアの姿勢にも、宮内庁の姿勢にも疑問符が残った。宮内庁の事なかれは相当重症で、日本政府のコロナ対策以上の後手後手対応であった。メディアはKK氏が日本に帰国する直前くらいから、何らかの圧力がかかったのか、手のひらを返したような報道で、二人の結婚を祝福した。

ネットでは、MKさま関連の記事や投稿は言論統制が敷かれたかの如く、急におとなしく、静かになってしまった。この変わりようは不自然で、本音で二人を祝福しているとはとても思えない。 私はこの結婚に関しては、全てが「ありき」で進み、今や他人事の出来事としか思わないことにしたと言いつつ、自分のお節介さにいささか呆れ果てている。 結婚前の私たちの忠告や提言がMKさまにとっては有難迷惑で、余計なお世話だっただけではなく、我々が二人を誹謗中傷し、ストーリーを脚色する悪者と認知されてしまったことは残念でならない。

まあ、結果的に予測した通りの展開になってきたのだが。 天照大御神から選ばれ、秋篠宮家に生まれたその宿命を否定して駄駄を捏ねて、自分たちを無理やり正当化した脚色にすりかえて、日本から逃避して、自由を謳歌するシナリオを実践しようとしている二人?皇族は、「普通の生活をしたい」と言って、引退する芸能人とは大違いだが、時代がそうさせているのか、どうも皇族としての立場や心得を今まで理解されていなかった気がする。 神が選んだ「さだめ」に逆らい、一般人と同じ感覚で燃え上がり、お相手を選んでしまった。それに対して、世間の声には耳を傾けず、頑なに愛するお相手を信じ込み、自分たちにとって都合がいいシナリオを描いた。だが、どうも不自然でいけない。会見した際のMKさまは意地と甘えが入り混じった、我々から同情を誘う一方的な演出に見えてしまった。

KK氏も母親の金銭問題に関しては口先だけで、解決しようという積極的な姿勢を感じなかった。自然にこの問題をフェードアウトさせるつもりだったのか?と思いつつどこから400万円が舞い降りてきたかは知らないが、出発ギリギリになって母親のかつてのお相手と会って、解決した? 母親もここ3年間は元気な姿だったのに、結婚間近になると体調を崩し、病気?まるで政治家がメディアから逃れるために入院する常套手段と何ら変わらない。 以前、KK氏が何十枚もの説明文を公表した時も、一方的に自らを正当化する言い訳としか思えなかったし、そこに優しさを含む、心の部分を感じなかった。この事務的説明文の公表で、今まで以上に胡散臭さを感じてしまった。きっと、今後も中身のない、表面的な謙虚さで、国民を欺けると思っているのだろうか?

KMさまの結婚は、最終的に美談として締めくられてしまった。KMさま、宮内庁とメディアの擦り合わせによって、KKは何の不安もないスタートとなった。都合が悪くなると逃げ、宮内庁であろうが、外務省、アメリカ政府であろうが、利用しようとしている?KMさまが日本から逃避するさまは、残念でならない。 私は以前、まだNY州司法試験に合格していない段階で結婚?と書いたことがある。学生ビザから仮就職が決まったので就労ビザを取得できたのか?だが、仮に一日、12時間仕事をしながら勉強して、次は試験に合格できるのか?何度も不合格で、もし解雇されたら、就労ビザは取り消しになると思うが、きっと宮内庁や外務省がお膳立てするのだろうから、我々が心配することもないか。 今後、KMさまが素直さや以前の人相を取り戻し、地味であろうが、幸せな生活を送って、国民に不安や心配をかけないでアメリカ生活を送ってくれることを願う。

KKの居直ったふてぶてしさが、顔全体に出ているのが不気味である。どんなに優秀であろうが、落し前さえできない人間には、何の関心もないが、日本人として、また、元皇族としての信用を汚すことだけはご勘弁を。 そして、NYのパパラッチを甘く見ないで、気をつけて。彼らには報道規制や元皇族という配慮は通用しないのだから。

こういう投稿をすると、一部の保守からは彼らの幸せに水を差してはならないとお叱りを受けることだろう。 MMの収入は法律事務員で月6000ドル(70万円)?カリフォルニアと比べてNYは物価が高いが、残業を週に何十時間もしないと9時から5時ではそんなにもらえないだろう。それに税引きされたらいくら手元に残るだろうか。 今年、5月に卒業したのであれば、学生ビザが来年の5月に切れるのか?就労ビザを申請?来年の2月に、仕事をしながら、NY州司法試験の勉強をして合格しないと、会社が就労ビザのスポンサーにはならないだろう。まあ、私が心配することもなく、外務省も宮内庁も何らかの形で動くはずだ。眞子さまのビザ、仕事も協力体制は万全で約束されていることだろうから。

MKさまは、日本では自由がなく、KKが試験に落ちただけでも話題にされるので、嫌気がさしているのだろう。何も決まっていなくて、見切り発車したのだから茨の道は当然だが、それでも今まで恵まれていたことだけは感謝した方がいい。まあ、KKはMKを愛していると言ったのだから、彼女の元皇族という肩書きをあてにせず、力を蓄えていただきたい。もちろん、将来、批判されても、それを覚悟で彼女を選んだのだから、口先だけで終わらないことを願う。

アメリカはある意味、日本以上に病んでいる。おかしな人も多い。あちこちに危険が満ちている。日本以上に慎重な行動を心がけていただきたい。 ただ、救いだったのは、NYに到着してから、一瞬だったが、彼女が幸せそうな表情を見せたことだ。

「いよいよ自民党総裁選で日本の命運が決まる」

「いよいよ自民党総裁選で日本の命運が決まる」

いよいよ自民党総裁選の最終章。言いたいことは山のようにあるが、今となっては自民党議員、自民党党員の良識と見識に任せるしかない。今回の総裁選は今後の自民党が本来の結党時の精神を取り戻し、保守として、日本の国益のため、日本人の生命、財産、領土、領海、領空を守り、信用、誇り、尊厳、名誉を取り戻し、世界に存在感を示せるかを占う重要な総裁選である。

世の中は目まぐるしく変化しているが、日本、日本人がそれに流されて、何でもかんでも世界基準に合わせることはない。日本には世界のお手本になれることがいっぱいある。そう言った日本の宝を有効に活用して、伝統を守りつつ新しい社会を作っていかなくてはいけない。政治家は奢らず、日本の顔として、若い人たちのロールモデルとなり、日本人の底力、創意工夫、潜在能力、頑張りを発揮させる司令塔になってなってもらいたい。

人間、誰しも100%完全ではない。なんでも予定通りにはいかないし、諸事情で、実現できないこともある。重要なことは、今までの悪例をいかに勇気と覚悟を持って正し、日本が意志を持った国として将来の道筋をつけることができるかだ。今の日本に、待ったは許されない。一日も早く、この傾きを正常に戻さないと、そのままぶっ倒れてしまう。政治に全て責任を押し付ける前に、信頼できるであろう政治家を選び、我々国民も変わらなくてはいけない。

日本は未曾有の危機を乗り切らなくてはいけない。私は、ブレずに日本国の行く末を考え、行動している高市早苗議員を応援している。残念ながら、他の候補者には総裁選にかけたその姿勢に、必死さ、信念、覚悟、そして日本を守る意欲が感じ取れなかった。日本を託すには高市早苗議員しかいない。
日本には次はない。やれ、今はタイミングが悪いだの、今だと短命で終わるだのと悠長なことを言う余裕はないのだ。1年先のことは誰にもわからない。

心身ともに最高の時、覚悟を持ってやらなければならないと思った時、日本が自分を必要と感じた時、全て自分で決めるのだ。誰かに言われたからではない。それをはっきり実行に移したのが高市早苗議員である。

それだけ、今が日本の生き残りの分岐点なのだ。5年、10年後、保守政党の自民党が今までのように力強く生き残っているという安易な考え方は捨てていただきたい。若手議員も愚かな国民に媚を売り、迎合し、目先の他力本願に頼って、将来は安泰と思っていると、大きなしっぺ返しを覚悟しないと、自民党というホームグランドさえ失いかねない。じっくり、中長期展望で物事を考えていかないと、どちらにつかずの中途半端政治家としての烙印を押され、その結果、国民に見放されてしまうぞ。

高市早苗議員はブレない議員として世間に知れ渡ってきた。ブレるということは、相手に隙を与えることだ。柔軟性も大事だが、ブレない姿勢が信頼を生み、駆け引きを優位に進める。外交の場では相手に妥協を見透かされた方が、結果的に譲歩を迫られる。

高市早苗議員に日本の将来を託したいが、最後の最後まで不安はつきまとう。最後は神風に期待したい。

「あと1週間で自民党総裁が決まるが、どれだけの党員、政治家が日本の危機的現状を理解しているのだろうか?」

「あと1週間で自民党総裁が決まるが、どれだけの党員、政治家が日本の危機的現状を理解しているのだろうか?」

あと1週間ちょっとで自民党総裁が決まる。本来、私はあまり煽りたくないのだが、どうも自民党議員や党員の多くは方向性を見誤っている。自民党は結党以来の原点に立ち戻って、保守政党、憲法改正の必要性、日本の国柄、国益、安全保障など、見つめ直していただきたい。日本には目先で物事を判断し、何事も先送りするほど、もう時間的に猶予は残されていない。

メディア主導のアンケート調査では河野太郎がダントツであったが、これはメディアの印象操作とも言える。メディアにとってどんな得があるのか知らないが、きっと何らかの期待があるのだろう。だが、河野太郎が言葉を発し、主張すればするほど保守とも思えないおかしいことに多くの党員は気づき始めた。自民党を改革すると信じていた党員や議員が、もしかして、彼は壊し屋ではないかと疑い始めたのだ。確かにこのが総裁になることはリスクがあり、危険が伴う。スピーディーに法案を通しても、この勘違い男が権力を得て、進めることは危険が伴う。それも保守政党の自民党とは真逆の方向に舵を切ろうとする。自民党党員は自民党を存続させたいなら、考え直した方がいい。これがまかり通るようだと自民党は確実に解体されるか、国民の自民党離れが加速する。

それにしても日本の未来を決める責任あるポジションの自民党総裁選に出馬した高市早苗議員以外は、自らが覚悟を持って責任を果たそうという気概と覚悟が感じられないし、何を考えているのか、何を言いたいのか、何をしたいのかさえ、私には伝わってこない。

河野氏の場合は異端児だが、秘書経験もなく、苦労知らずで、父親がもうすでにしゃしゃり出て、方々に顔出しし、河野家の待望だった首相実現に向けたお願いに走っている。そんな元気が残っているなら、今までの朝日新聞の記事を鵜呑みにして国益を失ってきた慰安婦問題の発言を撤回してもらいたいものだ。小選挙区制を推進し実現させ、慰安婦問題で先人、英霊の名誉、信用、尊厳、誇りを汚し、媚中であることを証明するべく、必要以上に中国に便宜をはかって日本国を骨抜きにしおかしくしてきた。そういう意味では国益にならないことをやろうが、失敗しようが非を認めないのは親子揃ってよく似ている。

河野太郎を総裁にし、首相にすると日本にとって致命的なリスクが生じる選択をする可能性大である。そして、中国に呑み込まれる可能性も早まる。河野太郎氏も思い込みが激しいのは父親譲り。そして、父親以上に人の話を聞かない。日本国は、国に損害をもたらしても責任を取れない河野家に滅ぼされるかの瀬戸際に立っていることを自民党党員も議員も真剣に考えてもらいたい。

若手議員が従来のやり方じゃなく新しいやり方で総裁を選ばなくては衆議院選には勝てないと言うくせに、やっていることは今までとなんら変わらない。4人の総裁候補者が若手議員と意見交換したが、何とつまらない御機嫌伺いの意見交換会だったか。はっきり物申すほどの信念や覚悟が感じられない。なぜ、もっと具体的な政策を論議できないのか?こいつら支援者や有権者と普段、どういう話し合いしてきたのか?そもそも1年生議員ならともかく、50前後のいい大人の政治家を若手扱いするようでは、50年前より退化している証拠だ。

なんども言うが、党員も政治家も忘れてならないのは、これは立憲民主党でも公明党でもない自民党総裁選なのだ。皇室問題、靖国参拝、憲法改正、領土、領海、領空を守り、国民の生命財産、国益を守る党として今までやってきた自負はないのか?

議員の皆さん、特に若手議員の皆さんは初心を忘れてはならない。あなたたちは保守政党を選び、保守の有権者から選ばれたのだ。それも安倍晋三前首相が先頭に立ち、彼の看板があったから選挙で勝ち、議員になれたのではないのか?彼が皆さんを勝利に導いたことを忘れてはならない。その志し、政策を受け継ぎ、今後の日本を粉骨砕身、信念、勇気、覚悟を持って支えていこうと必死の高市早苗議員とはまるで正反対の媚中で、東日本大震災では250億円以上の義援金を日本に届けた台湾を中国に気兼ねして、父親同様無視し続ける河野太郎を支持する理由を聞かせてもらいたい。河野太郎を推す、時の人だった小泉進次郎も今や過去の人。演説でアピールできても、環境大臣をやって、実力が伴わない飾りだったことを多くの国民は知った。

もう一度、胸に手を当てて考えてください。若手の多くは、宙ぶらりんで、主義主張もなく、リーダーとしての資質にも問題がある人物に群がっていれば、当選できるとでも思っているのか?河野太郎で衆議院議員選に勝ち抜けると信じているのか?確かに高市議員は安倍晋三色が強すぎるが、ご心配なく、彼女が首相になれば彼女の独自の世界を打ち出してくれると信じている。そして、多くの世界のリーダーたちが彼女と会談したくなることだろう。

当初、2%程度だった支持率も今や16%ぐらいに上昇した。この勢いと神風が吹くことで、多くの議員、党員が心変わりしてくれることを願う。日本にはまだまだ足を引っ張る勢力が根付いているが、今や彼女を好きだ嫌いだ、屁理屈を並べてどうのこうのという余裕は日本にはない。それだけ、日本は致命的なほど傾いている。どういう方法であれ、今、その傾きを少しでも正常に戻さなければ、恐ろしい事態になる。

高市早苗議員が100%完全で100%公約を実現できるとは思えないが、他の3人の候補者より、ダントツで日本が本来の姿を取り戻せる可能性を秘めている。そんな一途な彼女に賭けて、党員、議員、世論に我々は訴えていこうではないか。


「高市早苗議員よ、自民党総裁選に神風を吹かせて勝利し、首相になって日本国のために全力を尽くせ!」

「高市早苗議員よ、自民党総裁選に神風を吹かせて勝利し、首相になって日本国のために全力を尽くせ!」

自民党総裁選で高市候補をほぼ支持間違いないと言われていた安倍晋三前首相が正式に支持表明した。これに続けとばかりに何人かの議員が続々と高市早苗議員の支持を表明した。これで勢いづき総裁選の決戦に進み、総裁選を制すればありがたい。その後、衆議院選で自民党が過半数を取れれば日本国首相に任命される。

正直言って、彼女が首相になって、すべてのことを実現するのは難しいだろうが、他に誰がいるのか教えてもらいたいものだ。確かに誰がやっても変わらないどころか益々、悪くなる一方である。それは彼女を除いての話であって、彼女は候補者として「One and Only」な存在なのだ。他にこの危機的状況の日本を誰に託せるというのだ?

総裁になる程の票を集められれば、それだけ多くの議員や党員が政策を支えるのだ。だから、まず、勝利することである。それには勢いをつけて一気に追い風を吹かせれば不可能ではない。きっと神が、日本の生き残りの最後の望みを彼女に託すと信じている。そうしないと神の子の日本国は・・・考えただけでも恐ろしい。

世論が彼女の味方し、日本の危機的状況に気づき、今の日本には彼女が必要だと支持すれば風向きが変わる。北朝鮮のミサイル発射、テロ問題、アフガニスタン情勢、米中貿易戦争、安全保障、台湾問題、コロナウィルス、皇室問題、憲法改正など問題は山積みだ。

彼女以外に、日本人の生命、財産、領土を守る勇気、気概、信念、覚悟を持った議員が総裁候補にいるのか?
私は彼女の心意気、信念、勇気、覚悟を買っている。重要なことは風の向きによって、情勢が変わっていくと言うこと。それを信じて、自民党員であろうがなかろうが、いかに今の日本が彼女を必要としているか、訴えていくことで世論も動くはずである。

河野太郎は言うことがコロコロ変わり、ブレにブレまくっている。その上、パワハラや安全保障、領土問題などでも目が丸くなるような失言が続き、自ら墓穴を掘り始めた。彼は父親同様、媚中派で、尖閣諸島なんか中国にやっちゃえばいいのだと豪語する程だ。台湾が日本の生命線だとの認識はゼロだし、友好国の台湾との関係強化は望めない。

岸田文雄議員はよく喋る。総裁や首相になりたい人間は中身が薄っぺらな喋りは必要とされない。2015年に私は平沢勝栄衆議院議員、中曽根弘文参議院議員(元外相、当時は日米議員連盟会長)とお話しした時、慰安婦問題を訴えた。その3ヶ月後に2人が渡米し、道筋をつけ、12月28日に当時の岸田文雄外務大臣が10億円拠出することで慰安婦問題日韓合意を確認した。だが、慰安婦問題の日本側の非を認めた形の合意はその後どうなった?世界中で慰安婦像が今でも設置され、この合意は何の効力も果たさなかった。

岸田文雄議員は解決しようがしまいが、現状がどうなろうが、終わったことにはもう関与しない性格のようだ。私は初めからこういう形では解決しないと訴えたのだが。要するに言いたくはないが、岸田議員は見せかけだけで、中身がないということだ。そこには先人、英霊の名誉、尊厳、信用、誇りが汚されることへの悔しさや思い入れなどない。事務的に処理するだけでは彼らは浮かばれない。私はあの時からこの人を首相にしてはいけないとガッカリしたものだ。

何度も言うが、党員であろうがなかろうが、好きとか嫌いとか関係なく、日本は高市早苗議員以外の候補者を選べば、確実に「日本丸」は沈没する方向に向かう。皆さん、冷静に真面目に現状の日本を見つめ直してください。ここ数年で歯車が狂いだし、日本がおかしくなってきたと思いませんか?一部の政治家、財界人、メディア、芸能人など確実にマインドコントロールされてきている。世の中が、社会がおかしくなってきていると思いませんか?

日本には悠長に考えている余裕はないのです。今、軌道修正しなければ、傾き続け、崩れ落ちるのは時間の問題なのです。


「自民党総裁にふさわしいのは河野太郎議員ではなく高市早苗議員だ」

「自民党総裁にふさわしいのは河野太郎議員ではなく高市早苗議員だ」

現在、自民党総裁選で最有力候補が河野太郎議員だと?私は今まで彼を支持、支援したことは一度もない。長年、アメリカで慰安婦問題に関わって、彼の父親の河野洋平氏の言動によって、先人、英霊の名誉、尊厳、信用、誇りを著しく汚されたことは皆さんはご存じのはず。そのため、我々は尻拭いさせられた苦い経験がある。勿論、この問題は解決どころか、今でもまだ続いている。

河野太郎の父、河野洋平は毎朝、一番に読む愛読紙「朝日新聞」の記事を鵜呑みにし「河野談話」を発表した。証拠さえ提示せず、彼自身の印象で、日本軍が多くの半島出身の慰安婦を強制連行したことを謝罪した。彼こそ、事なかれを実践し、無責任な「河野談話」によって、国連を巻き込み、日本に多大な損害を与えた当事者である。
その後、朝日新聞社長が慰安婦に関する偏向報道や捏造記事を謝罪したのに、今でも「河野談話」は国連を含め、世界中で一人歩きしている。

河野太郎は、慰安婦問題や中国の広告塔になっている父親を今まで静観するだけで、父親の尻拭いさえする気がなかった。彼の父親のせいで、日本人の信用、名誉、尊厳、誇りが汚されても知らん顔で、守る気もなかった。そんな尻拭いも出来ない男に、今後、慰安婦問題の決着どころか、日本の命運を任されるわけがない。

以前、ツイターでもそのことを追求したらブロックされた。
多くの人は、彼は父親とは違うし、自民党総裁にふさわしいと声を上げるが、果たしてそうだろうか?

この人は実行力はあるが、何事も人に相談せず準備不足や議論不足なのに突っ走る危険性がある。そして、事務所内で他人の意見を聞かないと聞いている。どう言う事情か知らないが、長年、韓国人の女性秘書(研修生ではない)を雇うほどで、もし、彼が首相になれば、韓国に情報が筒抜けになる可能性すらある。その上、父親が日中交流協会の会長の要職に就き、日本にとって、国益にもならない数多くのパイプを持っている。父親は長年、中国に気兼ねして、台湾関係者とは関わらないようにし、中国の代弁者として、今まで中国に便宜を図ってきたのも日本をおかしくした要因の一つでもある。だから、台湾の知識人の間では河野家は人気がない。

河野太郎がなぜ自民党総裁にふさわしくないか、語り始めるとキリがなく続くので、今日はこの辺で。

何しろ、私が頑張ってもらいたい高市早苗議員は各メディアへの露出数は少ないが、日に日に、彼女の支援者が増えてきていると実感している。逆に彼女を攻撃するキャスターや評論家があまりにも日本の現状認識が欠如し、愚かに見えるのは私だけか?多くの視聴者、党員、議員が私と同じように感じてくれて、形勢逆転してくれることを願う。



「眞子さまと小室氏の御結婚を、多くの国民が残念に思っているに違いない」

「眞子さまと小室氏の御結婚を、多くの国民が残念に思っているに違いない」

眞子さまが来月に婚姻届を提出し、皇籍から離脱し、民間人になる。この件に関してはなぜこう言う結論に至ったか残念に思う。イギリス王室もヘンリー王子が王室離脱と問題山積である。それにしても小室氏との結婚は何でも「有りき」で進められている。NY州弁護士資格取得予定?就職予定?など何の生活のスタートラインすら示せない。アメリカの一流弁護士事務所は1年で実績を残さなくては失職する可能性大なのだが。

お節介だが、小室氏と眞子さまがアメリカで生活したい理由がハッキリしない。日本だとメディアの監視の目があるので、何かを避けたり隠したりすることが出来ないが、アメリカだと自由になると思っているのかとつい疑ってしまう。そもそも眞子さまが1億4千万円の一時金を断ると報道があったが、そうなった場合、彼の生活力で治安が悪いアメリカでどう彼女を守っていけるか疑問だらけだ。

結局、一時金の約1億4000万円を受け取らざるを得ないだろう。だが、お金の苦労などしたことがない彼女が、お金がなくなっても、意地でも父親に泣きついてはなるまいと覚悟しているのか。果たして、アメリカで彼女が仕事をせざるを得ない状況に陥らないことを願う。そうなれば、メディアや今の時代、SNSが黙ってはいない。

アメリカで一流弁護士として生き残っていく人は、超名門大学出身で、能力があり、悪役も演じることができる演技力が要求される。ある意味、意地汚く、欲深い人間でないと続かない。役に立たなければすぐ解雇される。現在、カリフォルニア州の弁護士の3割が生活苦を訴えている。何しろ、石を投げたら当たるほど弁護士が多すぎるのだ。その上、AIの時代に、弁護士の数は確実に減少するし、小室氏はまだ12月までNY州の弁護士資格さえ取得していないのでスタート地点にも立っていない。私がクライアントなら彼にお願いすることはない。

順番も逆で、準備さえ整っていなくてゴーサインを出す宮内庁や秋篠宮殿下も眞子さまに甘過ぎる?何か、眞子さまが意地になっていると思うのは私だけか?そもそも宮内庁に、長年、体たらくの外務省から出向すること自体がおかしい。教育係が保身に走り、責任がある教育、指導さえしなかったのだろう。

母親が借金400万円を払う払わないでモメていたが、大学の授業料は誰が払ったのか?今でも借金があるとすれば、総額いくらになる?週刊文春にしろSNSにしろ、どこまで信用できる情報かは別として、大多数の日本国民がこの結婚を祝う気にはなっていないことはわかる。

小室氏は一時金の1億4千万円がなければ、今後、物価が高いニューヨークで家賃は最低、50万円以上の住まいが必要になる。その上、警備関連費は家賃と同額くらいになるだろう。生活費も衣装代も半端ではない。その辺は眞子さまは金で苦労したことがなく、世間音痴なので、意地を張った代償の大きさに驚くことだろう。この1億4000万円は5年もしたら消えて無くなる可能性が大きい。

それにしても、天照大御神に結婚の報告をせず、皇室から離脱とは、残念至極で、国内外からどういう祝福されるか気になる。秋篠宮殿下は、いずれ皇室を離脱する眞子さまに、皇室の一員としての御立場、心得、責任、使命感、国民のために自由を失うことへの厳しさを叩き込まなかったのだろうか?

かつてはほとんどの皇族は学習院大学を卒業された。ICUで一般人と交わり過ぎた気もする。これに関して、今後、通う学校も検証する必要がある。それは眞子さまが皇族としての立場や責任をよく理解、認識しておらず、国民、国の期待に背を向けて、対応を誤ったからだ。

そもそも、私如き者が皇室関連のことを投稿するのは恐れ多く、おこがましく、多くの方々から非難を受けるだろう。だが、私のような一般人から眞子さまの行き末を心配する声が上がること自体が、宮内庁が危機的状況だという証明なのだ。
私は小室氏の今までの対応を全然、評価していない。逆に不信感が募った。残念だが、彼には男の美学のかけらも感じない。

比べるのも酷だが、以前、黒田氏と御結婚の際、秋篠宮殿下の妹、紀宮さまが天皇・皇后両陛下に対する朝見の儀で、感謝
とお別れの言葉を述べられたのだが、その時に両陛下と内親王の間で親子の語らいが敬語でもって交わされた。いわゆる親子の会話が、涙が出るほど、私の心を打ち、ああ、今の日本に欠落しているのはこれなんだと思ったものだ。




プロフィール

Chris Ryouan三宅

Author:Chris Ryouan三宅
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在米通算40年以上。我が祖国・日本大好き人間。日本文化や先人たちが築いた功績を最大限に評価している。北米日台同盟会長、L.A・日本をよみがえらせる会代表。柔道2段、合気道、居合道、相撲初段。

日本に帰国する度、生活様式、行動様式がシナ人、朝鮮人化する日本人を見て危惧している。
外国人参政権には絶対反対。どこの国がそれを実施しているというのだ?在日特権廃止、パチンコ撲滅を願っている。

TPPにも基本的には反対。受け入れると日本の国柄を失い、日本人らしさを失い、3万5千社以上ある100年以上続いた老舗企業の多くが数年のうちに姿を消す事になる。日本文化が失われ、現在のアメリカのような、金に心を奪われた自分勝手な人間社会が出来上がるのだ。

国民が知らないうちにシナ人、朝鮮人、不良外国人が繁殖した日本。世界中でダントツに治安がいい国と評価されていた日本が、このままだとトップの座から転落する。

気がつかないうちに自虐史観、日教組教育に染まった日本人。

今後の日本は、私が支持している真正保守が力を発揮する舞台を用意しなければ、日本は国柄を失い、伝統や文化が廃れ、日本は本来の姿を失うことになる。そうならないために、私は声を上げ続ける決意だ。

それにしても3年4ヶ月の詐欺師、嘘つき、素人、売国奴の旧民主党政権が残したツケは大きい。

日本の国益を損ね、在外邦人の名誉、信用、尊厳、誇りに傷をつけた国賊の河野洋平は許せない。そして息子の太郎も、外務大臣として、近いうちに父親の「河野談話」を白紙、撤廃しなければ、憎み続けるつもりだ。

鳩山由紀夫、菅直人、民進党、社民党は大嫌いで目障りだ!
このままだと、私が笑顔で過ごせる祖国がなくなってしまう。
日本人が一日も早く気づかないと取り返しがつかなくなる。そのため、遠くロサンゼルスから声を張り上げる。


ブログ「L.Aからよもやま話で目からウロコ!」
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